EeePC 1000H-X の無線LAN(Ralink)が良く切断される場合の対処方法

以前書いた、Firefoxのアドオンを減らす/とめてみるはだめだった。
Sageが悪いのではないかとも思ったが、

・使用中にいきなり無線の接続が切れる
　＞ドライバを最新版に更新しても解決しなかった
・S3から復帰すると高確率で接続が復帰しない

という現象から、無線LANが悪いのではないかと予想。
２ｃｈのEeePCスレの書き込みでも同様の意見がいくつかあったが
Intel WiFiにしたら直ったとの書き込みが１つだけあった。

で、実際Intelに乗せかえる前に万能接点復活剤コンタクトZを使用した。
そんなに数を見たわけではないのだが、最近の無線LANを外部モジュール（miniPCI？）にしているノートで
無線LANをはずすと好調になるパターンが結構あったので、結構信憑性はある。

というわけで、裏蓋をはずして、コネクタ部分（特にえぐれてスジが入っている部分）にコンタクトZを塗った後
つけすぎた部分を軽くふき取って再装着。
Firefoxを起動してみると・・・軽い・・・今までのがなんだったんだというぐらい軽い。
さらにバッテリーモード使用時に外部ディスプレイが正常に写らない現象まで直ってしまったかもしれない。

自分のPCだけではなくほかのPCでも起きていることを考えると
miniPCIのコネクタは意外に精度が厳しいのかもしれぬ。

ちなみに起動はするけど重すぎて操作できなくなるというのは
デスクトップPCではよくある現象で、PCI拡張ボードを斜め挿ししてしまったりして接触が甘いと起きる。
起動しないならいいのだが、起動するが動きが微妙で、使えないわけではないがストレスがたまる
という状況だとHWが原因だとはなかなか気がつかない。

デフレ時代の公共の福祉リソースコンタクトZについては以下参照
http://tenjin.coara.or.jp/~tomoyaz/higa0201.html#020113
http://tenjin.coara.or.jp/~tomoyaz/higa0202.html#020223