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DebianでSELinux [Linux]

うまく行かなくて投げ出していたが、割りと上手く動きそうなのでまとめ

・selinuxのパッケージとかポリシーはaptで探せばいいので割愛
・/etc/selinux/configでMLSかdefaultかを選ぶ(インストールしたパッケージよる)

refpolicyを使う

・gitのものはルールにエラーがあってコンパイルできなかったのでパス
・refpolicyは以下のページから落とす
 http://oss.tresys.com/projects/refpolicy
・tarで解答した後 INSTALLの途中から従ってやる
 tar xjf ~~
 cd refpolicy
 make install-src これが必要かは謎
 cd /etc/selinux/refpolicy/src/policy
 vi build.conf
 make
 make install
 make load

 build.confいじったあと、makeするが、ここでmake loadを行い、/etc/selinux/policy/policy.24ができあがることを確認する。ここまでいかないと動作しない
・vi /etc/selinux/configでrefpolicyで起動するようにする
 touch /.autorelabelでラベリングまでできれば問題ない

・DracutでSELINUX有効にしておくとよい。

・カスタムポリシーの作成
 相変わらずデフォルト状態だとエラーが出ているのでカスタムポリシーを作成する

・refpolicyの場合 make install-headersをやる必要がある
・policy/docにMakefile.exampleがあるので、それをMakefileにしてmakeする。それがうまく動けば問題ない。

・audit2allowでteファイルを作成する
 audit2allow -d -m mlsfix > mlsfix.te
 make reload
・でmlsfixという名前のモジュールが入ってくれる

というわけで、簡単だがrefpolicyのインストールができるようになったので、カスタマイズはここからいろいろできると思う。

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