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Clonezillaのススメ [自作PC]

Diablo3をCドライブ(64GB SSD)にインストールしようとしたところ、15GBを要求され当然のように空いていなかった。
適当に空いてるドライブにインストールしてプレーはしていたものの、1日でギブアップ。
東芝のSSDはアマゾンが一番安かったのでポチった。


I-O DATA 信頼の東芝製ドライブ採用 Serial ATA III対応2.5インチSSD 120GB SSDN-3T120B

I-O DATA 信頼の東芝製ドライブ採用 Serial ATA III対応2.5インチSSD 120GB SSDN-3T120B

  • 出版社/メーカー: アイ・オー・データ
  • メディア: Personal Computers




120GBでも一番安いのだとほぼ半値だし、東芝SSDといってもウリのコントローラーがSandforceというメーカーの改良品になってしまい、正直買うのをためらった面はあるのだが、これでダメなら見切りをつけるという覚悟で東芝をチョイスした。

で64GBから120GBへの以降するのに、AcronisのTrueImageというのを使おうと思っていたのだが、2世代前、つまり初代のCore2DuoのSATAですらろくに認識できないという体たらく。これが有料ソフトか!と怒りつつ、Clonzillaなるソフトをダウンロードする。

http://clonezilla.org/downloads.php

これはLinuxベースでディスクやパーティションの複製をしてくれるソフトウェア。
日本語が部分的だったり、見栄えが非常に悪いのだが、ちゃんとNTFSのビットマップを理解して複製してくれた。これがフリーってんだから素晴らしい。オープンソース万歳。

安定版を使ったのだが、コピーが終了した後、最後の最後でメニューがセグった(Segmentation Fault)ので心臓に悪かった。

WinXPだと容量が増えずにしょんぼりかもしれないが、Vista以降では「ディスクの管理」でNTFSをダイナミックにサイズ変更できるようになったので、さくっと限界まで拡張する。

あとは前もってインストールしたDiablo3をCドライブにコピーし、デスクトップのショートカットのルートをCにするだけ。

というわけで、Clonezillaを使えば、簡単にSSDを移し替えたりすることができるので、いざというときのツールとしてオススメです。

と書いておいてなんだが、無料だけあって罠ポイントがあった。

 自分はeSATAのためにSATAカードを増設しているのだが、これが意外に罠で内蔵、外部の順番かと思ったら外部、内蔵の順番で認識した。また、文字でしか情報がない。今回は容量が違うので簡単に見分けがついたが、同容量のアップグレードとかバックアップだと本当にわからないだろう。Acronisの場合は、ドライブのパーティションレイアウトが図で見れるがそういう親切さは欲しいと思った。
 当然間違えて指定するとえらい目にあうので3回は指差し確認してから実行しましょう。

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