USB2.0 Hub 購入 [自作PC]
iBUFFALO USB2.0Hub セルフ&バスパワー 4ポート 個別スイッチ付 ブラック BSH4A02BK
- 出版社/メーカー: バッファロー
- メディア: Personal Computers
最近PCの調子が悪いのだが、原因は大体わかっていて、USBデバイスが多いから。不調になる場合もわかっていて、サスペンドから復帰した時にUSBデバイスを見失って復帰に時間がかったりしている。
USBは1個500mAまでの電力消費は認められているが、PC投入時やサスペンド復帰時などデバイスが動き出すときに瞬間的に500mAを超えるようなデバイスは少なくない。またマザーボード側も厳しい使い方をされるような造りになっていないことが多く、消費電力的に厳しいデバイスをつなぐと途端に破綻する。特にUSBヘッドセットなんかもかなりキテるデバイスだろう。
こういう状況が多いので、USBデバイスの設計としては
・ハードウェア的なスイッチは基本的にOFFにしておく
・デバイスドライバで初期化ができたらONにする
というようなことをしているとPCが安定するのだが、そういう心遣いがあるデバイスはまずない。ON/OFFスイッチは部品点数的にコストがかかるので安いデバイスほどやらない。
そんなわけで、PCを安定化させるために、セルフパワーUSB2.0ハブを購入した。
まずバスパワーのUSBハブを買ってしまうのは安定化どころか不安定化する。これは、USBハブ自体も電力消費があるため、厳しい電力が余計圧迫されるからである。
4ポートあるのでUSBオーディオ*2、最近買った無銭USBキーボード、USBカードリーダーをさして終了。こうなってくると7ポート買うべきだったかと若干後悔。ただ、価格差が気になってケチって4ポートにしたのでまあ必要ならまた買えばいいかなと。
セルフパワーの場合当然ACアダプタを使うことになるので、電力的には安定するが、
UHCIとかOHCIなどといっていた時代はUSBハブはソフトウェア的に不安定要素だったが今はそんなことはないだろう。多分。
ここでどれぐらい改善があったかオシロスコープで確認したいところなのだが・・・
あと、偉そうなことを書いたが、まだ安定化したことが確認できたわけではないことは記述しておく。
セルフパワーのUSBハブで安定するようになったのは確認できた。元々安定してたのがUSBデバイスが増えて不安定化していたから当然といえば当然だが、USBデバイスは消費電力で不安定化する場合もあることは覚えておくとよくわからない不安定さから解消されるかもしれない。
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