ScanSnap S1500を縦縞を解消するために分解掃除をしてみた [パソコン一般]
分解掃除は当方では一切保証しないし、メーカー保証も受けられなくなるからそのつもりで。
ScanSnapを買ったのも結構前なのだが、ScanSnapの不具合?としてよく言われている縦縞現象が出ているのを確認していた。
よくあるのがセンサーのガラス面の汚れ。裁断した紙にわずかに残っていた糊が、ScanSnapのセンサー面の熱(結構発熱している)によって溶けてへばりつくという現象を確認していた。これは傷を付けないように掃除すればよい。(キムワイプ+無水アルコールがよいようだ)
http://dpspace.net/point2_01.html
まあ元々糊なのでちょっと濡らしたティッシュで軽くこするだけでもかなり落ちる。
が、最近、上側のセンサーをいくら掃除してもスジが消えなかった。これはもう「分解掃除しかなぁぁぁぁぁい」と意を決して分解しようと思ったが、カバーの外し方がわからず一度は諦めた。しかし、休み中に解決しなかったら二度と解決しないと思い、ぐぐってみたところ同じような人がいた。
http://sien.pepaless.com/12-snap1.php
自分用にメモとして記録
1.受け皿を外す。よくあるタイプで左右からゆっくり押しこめば普通に外れる。
2.カバーを外す。これが難易度が高い。まず左右のネジを外す。
4.カバー下部のツメ2箇所を外す。これは下から見ればすぐわかる。
5.3のネジのすぐ下の爪を浮かせる。左右にある。これがうまくいくと、下側から回す感じでカバーが取れる。
6.カバーが取れたら右側の基盤のツメの右側のやつを浮かせて基盤を外す。ケーブルに注意。
7.センサーの左右のツメを広げてセンサーを外す。これもよくあるはめ込み式なのであまり苦労しない。
で、センサーの中を見てみると埃が張り付いていたのでブロワーで埃を叩きだした。
カバーもつけずに基盤丸出しで動作確認したところ、縦縞が消えていたので組み直して終了。念のためもう一回やったら縦縞が復活していたが、移動で埃がついていただけだったので掃除して終了。
ツメの位置がわかれば簡単だった。
ScanSnapは構造上、上側のセンサー用のミラーに埃がついてしまうようで使わないときはカバーをかけておくのがよさそうだ。
通常の掃除用
ティッシュのように濡れても繊維が対象につかないので科学用途やプラモにも使われている
普通の人はこんなでかいのはいらないと思うが、頑固な汚れを落とすときはキムワイプや綿棒にちょっとつけて軽く吹けばよく落ちる。ただ、使えないものもあるので要注意。素人にはお勧めできない。(と素人が言う)
ScanSnapを買ったのも結構前なのだが、ScanSnapの不具合?としてよく言われている縦縞現象が出ているのを確認していた。
よくあるのがセンサーのガラス面の汚れ。裁断した紙にわずかに残っていた糊が、ScanSnapのセンサー面の熱(結構発熱している)によって溶けてへばりつくという現象を確認していた。これは傷を付けないように掃除すればよい。(キムワイプ+無水アルコールがよいようだ)
http://dpspace.net/point2_01.html
まあ元々糊なのでちょっと濡らしたティッシュで軽くこするだけでもかなり落ちる。
が、最近、上側のセンサーをいくら掃除してもスジが消えなかった。これはもう「分解掃除しかなぁぁぁぁぁい」と意を決して分解しようと思ったが、カバーの外し方がわからず一度は諦めた。しかし、休み中に解決しなかったら二度と解決しないと思い、ぐぐってみたところ同じような人がいた。
http://sien.pepaless.com/12-snap1.php
自分用にメモとして記録
1.受け皿を外す。よくあるタイプで左右からゆっくり押しこめば普通に外れる。
2.カバーを外す。これが難易度が高い。まず左右のネジを外す。
4.カバー下部のツメ2箇所を外す。これは下から見ればすぐわかる。
5.3のネジのすぐ下の爪を浮かせる。左右にある。これがうまくいくと、下側から回す感じでカバーが取れる。
6.カバーが取れたら右側の基盤のツメの右側のやつを浮かせて基盤を外す。ケーブルに注意。
7.センサーの左右のツメを広げてセンサーを外す。これもよくあるはめ込み式なのであまり苦労しない。
で、センサーの中を見てみると埃が張り付いていたのでブロワーで埃を叩きだした。
カバーもつけずに基盤丸出しで動作確認したところ、縦縞が消えていたので組み直して終了。念のためもう一回やったら縦縞が復活していたが、移動で埃がついていただけだったので掃除して終了。
ツメの位置がわかれば簡単だった。
ScanSnapは構造上、上側のセンサー用のミラーに埃がついてしまうようで使わないときはカバーをかけておくのがよさそうだ。
通常の掃除用
キムワイプ(ワイドサイズ)L-100 100枚×1箱 62001
- 出版社/メーカー: 日本製紙クレシア
- メディア:
ティッシュのように濡れても繊維が対象につかないので科学用途やプラモにも使われている
普通の人はこんなでかいのはいらないと思うが、頑固な汚れを落とすときはキムワイプや綿棒にちょっとつけて軽く吹けばよく落ちる。ただ、使えないものもあるので要注意。素人にはお勧めできない。(と素人が言う)
過去記事に失礼します。
丸2年ほどブランクがありましたが、もう5年以上
S1500を使用しています。
つい先日上側に拭いても取れない縦スジが出るようになりました。
本記事を参考に(ビクビクしながら)分解。
何度か目で読み取り面のガラスよりも内部のミラーについた
埃だと気づき、これを清掃すると完全に縦スジが消えました!
おかげさまでS1500も延命できます。
大変有益な記事をありがとうございました!!
by Sin-no-suke (2017-01-04 15:51)
自分でやってみたときに結構構造が難しいと思って写真載せてわかりやすさを優先で書いてみたつもりでしたが、お役に立ててなによりです。
by woody (2017-01-04 22:28)
久しぶりに起動させたら線が入るようになっててブルーな気持ちでしたが、こちらの記事のおかげで線を消すことができました。
感謝です!
ありがとうございました!!
by お名前(必須) (2017-04-22 13:29)