CP+ 2013でEF 40mm F2.8 STMを試してきた [デジカメ]
知り合いに行こうと言われて行ってきた。
カメラのイベントなので、これはデジ一を持っていくしか無いと借り受けたEOS 5DとEF 40mm F2.8 STMを持っていった。
・会場は暗いとおもわれるので明るいレンズにしたかった。
・どうせじっくり撮影なんてできないだろうから、軽いほうが良い
・ズームも広角もあまり使わんだろう
・軟弱野郎なので重いレンズとカメラは振り回せない
という理由で単焦点勝負で行ってきた。
デジ一をもっていくにあたってアマゾンのバッグを購入
一応予備で標準ズームも入れておいた。
天気は生憎の雨だったが、会場につくと暑くて参った。
まずここでアマゾンバッグだけで来たのは失敗であったと気がつく。折り畳み傘と上着が手持ちになってしまった。ペットボトルは無理やりねじ込んだが、パンフレットと折り畳み傘を2時間近く左手で握っていたため、手が動かなくなっていたw
会場は、おねーちゃんやジオラマなど撮影する被写体も用意してあり、さすがカメラのイベントと思った。
■ソニー
一流どころは高台に望遠ブースが用意してあって、普段は触れない20万もするような500mmのF2.8レンズが三脚にマウントしてあるので面白かった。まずカメラが20万クラスだったりするので、AFが速く遠くのおっちゃん共にフォーカスがバシバシ当たる。しかもソニーのデジカメは顔認識が動いていて、遠くのおっちゃんの顔にフォーカスが当たっていて面白かった。
■カシオ
ハイスピードとマクロ撮影を売りにするカシオにはガンダムなどのジオラマがあり、大変満足した。
■ハクバブース
ハクバブースにいったら、カバンと一緒に下記のような錘があって面白かった。量販店でもこういうのをやったほうがよいのではないか。
400mm F2.8 4000gには苦笑い。これを背負って山にのぼるとか軟弱野郎には務まらない仕事である。
■キャノン
人だかりが多く、あまり見れなかったが、ズームレンズの断面模型があって理系魂を刺激された。
■ニコン
カメラだけではなく、顕微鏡だったり、双眼鏡だったりと「レンズが関係するものはすべてニコンが仕切るッ」ぐらいの勢いがある。(と勝手に思っている)
展示も単なる模型ではなく動くのが面白いところ。ボタンを押すと絞りが一瞬で変わるので連打して遊んでいた。
レンズ内手ぶれ補正の展示
ボタンで揺らせるようになっていて、揺らすとフォーカス時に内部のリングが動作する
技術系展示、レンズ、そしておねーちゃんとやる気の高さが伺えるブースだった。
高感度撮影では暗めの照明の中におねーちゃん、高解像度撮影ブースには明るい照明の中におねーちゃんと、自信の程が伺える展示であった。おねーちゃんには常に人だかりがあり、とても撮る気はしなかったがたまたま隙間からおねーちゃんが撮れたのでアップしておくw
■PENTAX/RICOH
一番変わっていたのがここ。まずやる気のないレイとアスカがお出迎え。そこはエヴェンゲリオンレーシングみたいにコスプレしたねーちゃんをおいておくべきではないのか。
その横に360度撮影カメラというのがあって、横方向だけではなく縦方向にも撮影できるらしい。普通には見れないフォーマットなので、特殊なソフトウェアで再生。ピンチアウトやピンチインで魚眼レンズみたいに見えたりして面白かったが、これで動画がとれたら監視社会だなー、怖ッ とか思った。
上のカメラの映像が写っているわけではないところが悲しいところ。
監視社会には必携のアイテムとなるか!
高感度撮影のために本当に真っ暗な部屋があって、自分のやつで撮影しみたところ見事に手振れ。シャッターがなかなか降りてくれないw
確かに元々おいてあったやつはシャッタースピードが適切に処理されていて、割りと撮れていた。
が友人のNEX-C3には暗闇手振れ撮影モードというので7枚の画像を重ね合わせるという荒業で撮影していた。恐るべしソニー。
■パナソニック
LUMIXの液晶ファインダーは明らかに遅延というか、フレームレート落ちがあって、これだったら背面液晶でいいんじゃねーのと思った。SONYの有機液晶使ったαはちょっと色が濃いな程度で非常に良く出来ていたので、改善が求められる。
あと、人がたくさん座ってて、何が始まるのかと思ったら、おねーちゃんがさっそうと登場し、カメラでとられるというイベントもやっていた。
■業務用ビデオブース
高感度撮影や、カメラを水平に移動する台(価格18万円)、アホみたいに明るいLED照明など、業務用らしい展示があって面白かった。
あまりに照明が明るいので自動補正がかかり、暗くなってしまった。
■シグマ
F1.4の単焦点が明るくていいなぁと思った。あとそれについてた、シグマの一眼も出てくる絵が実直な感じでよかった。(液晶で見ただけだが)
■タムロン
欲しいズームは持ってるので特に見るものはなかったが、イベントを盛り上げようとしていた。
■富士フィルム
新機種に人だかり&行列ができていたのでスルーした。やはり新機種発表は人気である。
■オリンパス
水中にカメラを入れていたり、超音波ホコリ取りの展示、そしてiPadなどを使ったAFゲーム、ミニチュア撮影、食品撮影など、バリエーションが豊富だった。
こっから取り出して、撮影出来ますっていうのはやってみて欲しかった気もする。貴重な一眼も置かれている。
超音波でビーズが暴れる展示。左の方の一眼は、ちゃんと誇りに見立てたビーズが外に出るのだが、そのためにやるたびに係員が手で直さないといけないという悲しい展示であったw
AFゲームをちょうどやっていたのでそこを撮影。おねーちゃんは声とは裏腹に表情が真剣であった。あと照明が妙に明るかったので逆に補正がかかって暗くなってしまった。
マクロレンズの試写。90mm F2.8とかがおいてありズームアップで綺麗に撮れる。自分のEF40mmでもこれぐらいは撮れたので、やっぱり照明って大事だなと思った。(実際はもっと明るいが補正がかかって暗めになっている)
知人撮影、明るさ的にはこんな感じだった。マクロ撮影には明るさが重要である。
ミラーレス+マクロ+模型+多分一緒に行った知人(笑)。とにかく人が多いイベントなので、こんな感じの写真が割りと多かった。あまりに顔がはっきり写ってるやつも何枚かあった。
会場の外に出た開放感から1枚。露出オーバーで空が真っ白。屋内はやはり暗く、暑かった。マクロ撮影をさせたい大手はちゃんとした照明があって、撮影は楽だったが、そうじゃないところは暗いのでまともに撮影できなかったところもあった。
近場だったので、さっといって横浜の西安で刀削麺を食って帰ってきた。
■総評
EF 40mm F2.8 STMは周辺光量落ちが割りとあったが、手軽さと明るさ、そして標準に近い画角と使い勝手がよく、イベント会場のように「比較的マクロっぽい撮影が多く、移動しまくり、暗い」撮影が多かったのでイベントでは大変便利であった。自分が移動して撮るというのも久々に味わったが、イベントではこれが出来ないシーンも多く、それほど必死なイベントではなかったから40mmで十分であったともいえる。(これがSuperGTとかでデジ一もっていったら、ズームレンズで必死に撮るんだろうが。)
アマゾンバッグは他に荷物を持たないという確固たる意思が必要である。折り畳み傘が収納できなかったのは完全に誤算であった。
イベント自体は無料ではあったが、ジオラマの完成度が高くて満足した。最近はアキバにもいかなくなり、すごい模型を見る機会が無かったので、生で見れてしかも撮影も出来たので大変良かった。
カメラのイベントなので、これはデジ一を持っていくしか無いと借り受けたEOS 5DとEF 40mm F2.8 STMを持っていった。
Canon EF40mm F2.8 STM [EF4028STM]
- 出版社/メーカー: キヤノン
- メディア: 付属品
・会場は暗いとおもわれるので明るいレンズにしたかった。
・どうせじっくり撮影なんてできないだろうから、軽いほうが良い
・ズームも広角もあまり使わんだろう
・軟弱野郎なので重いレンズとカメラは振り回せない
という理由で単焦点勝負で行ってきた。
デジ一をもっていくにあたってアマゾンのバッグを購入
Amazonベーシック 一眼レフカメラ用スリングバッグ (ブラック)
- 出版社/メーカー: AmazonBasics
- メディア: エレクトロニクス
一応予備で標準ズームも入れておいた。
天気は生憎の雨だったが、会場につくと暑くて参った。
まずここでアマゾンバッグだけで来たのは失敗であったと気がつく。折り畳み傘と上着が手持ちになってしまった。ペットボトルは無理やりねじ込んだが、パンフレットと折り畳み傘を2時間近く左手で握っていたため、手が動かなくなっていたw
会場は、おねーちゃんやジオラマなど撮影する被写体も用意してあり、さすがカメラのイベントと思った。
■ソニー
一流どころは高台に望遠ブースが用意してあって、普段は触れない20万もするような500mmのF2.8レンズが三脚にマウントしてあるので面白かった。まずカメラが20万クラスだったりするので、AFが速く遠くのおっちゃん共にフォーカスがバシバシ当たる。しかもソニーのデジカメは顔認識が動いていて、遠くのおっちゃんの顔にフォーカスが当たっていて面白かった。
■カシオ
ハイスピードとマクロ撮影を売りにするカシオにはガンダムなどのジオラマがあり、大変満足した。
■ハクバブース
ハクバブースにいったら、カバンと一緒に下記のような錘があって面白かった。量販店でもこういうのをやったほうがよいのではないか。
400mm F2.8 4000gには苦笑い。これを背負って山にのぼるとか軟弱野郎には務まらない仕事である。
■キャノン
人だかりが多く、あまり見れなかったが、ズームレンズの断面模型があって理系魂を刺激された。
■ニコン
カメラだけではなく、顕微鏡だったり、双眼鏡だったりと「レンズが関係するものはすべてニコンが仕切るッ」ぐらいの勢いがある。(と勝手に思っている)
展示も単なる模型ではなく動くのが面白いところ。ボタンを押すと絞りが一瞬で変わるので連打して遊んでいた。
レンズ内手ぶれ補正の展示
ボタンで揺らせるようになっていて、揺らすとフォーカス時に内部のリングが動作する
技術系展示、レンズ、そしておねーちゃんとやる気の高さが伺えるブースだった。
高感度撮影では暗めの照明の中におねーちゃん、高解像度撮影ブースには明るい照明の中におねーちゃんと、自信の程が伺える展示であった。おねーちゃんには常に人だかりがあり、とても撮る気はしなかったがたまたま隙間からおねーちゃんが撮れたのでアップしておくw
■PENTAX/RICOH
一番変わっていたのがここ。まずやる気のないレイとアスカがお出迎え。そこはエヴェンゲリオンレーシングみたいにコスプレしたねーちゃんをおいておくべきではないのか。
その横に360度撮影カメラというのがあって、横方向だけではなく縦方向にも撮影できるらしい。普通には見れないフォーマットなので、特殊なソフトウェアで再生。ピンチアウトやピンチインで魚眼レンズみたいに見えたりして面白かったが、これで動画がとれたら監視社会だなー、怖ッ とか思った。
上のカメラの映像が写っているわけではないところが悲しいところ。
監視社会には必携のアイテムとなるか!
高感度撮影のために本当に真っ暗な部屋があって、自分のやつで撮影しみたところ見事に手振れ。シャッターがなかなか降りてくれないw
確かに元々おいてあったやつはシャッタースピードが適切に処理されていて、割りと撮れていた。
が友人のNEX-C3には暗闇手振れ撮影モードというので7枚の画像を重ね合わせるという荒業で撮影していた。恐るべしソニー。
■パナソニック
LUMIXの液晶ファインダーは明らかに遅延というか、フレームレート落ちがあって、これだったら背面液晶でいいんじゃねーのと思った。SONYの有機液晶使ったαはちょっと色が濃いな程度で非常に良く出来ていたので、改善が求められる。
あと、人がたくさん座ってて、何が始まるのかと思ったら、おねーちゃんがさっそうと登場し、カメラでとられるというイベントもやっていた。
■業務用ビデオブース
高感度撮影や、カメラを水平に移動する台(価格18万円)、アホみたいに明るいLED照明など、業務用らしい展示があって面白かった。
あまりに照明が明るいので自動補正がかかり、暗くなってしまった。
■シグマ
F1.4の単焦点が明るくていいなぁと思った。あとそれについてた、シグマの一眼も出てくる絵が実直な感じでよかった。(液晶で見ただけだが)
■タムロン
欲しいズームは持ってるので特に見るものはなかったが、イベントを盛り上げようとしていた。
■富士フィルム
新機種に人だかり&行列ができていたのでスルーした。やはり新機種発表は人気である。
■オリンパス
水中にカメラを入れていたり、超音波ホコリ取りの展示、そしてiPadなどを使ったAFゲーム、ミニチュア撮影、食品撮影など、バリエーションが豊富だった。
こっから取り出して、撮影出来ますっていうのはやってみて欲しかった気もする。貴重な一眼も置かれている。
超音波でビーズが暴れる展示。左の方の一眼は、ちゃんと誇りに見立てたビーズが外に出るのだが、そのためにやるたびに係員が手で直さないといけないという悲しい展示であったw
AFゲームをちょうどやっていたのでそこを撮影。おねーちゃんは声とは裏腹に表情が真剣であった。あと照明が妙に明るかったので逆に補正がかかって暗くなってしまった。
マクロレンズの試写。90mm F2.8とかがおいてありズームアップで綺麗に撮れる。自分のEF40mmでもこれぐらいは撮れたので、やっぱり照明って大事だなと思った。(実際はもっと明るいが補正がかかって暗めになっている)
知人撮影、明るさ的にはこんな感じだった。マクロ撮影には明るさが重要である。
ミラーレス+マクロ+模型+多分一緒に行った知人(笑)。とにかく人が多いイベントなので、こんな感じの写真が割りと多かった。あまりに顔がはっきり写ってるやつも何枚かあった。
会場の外に出た開放感から1枚。露出オーバーで空が真っ白。屋内はやはり暗く、暑かった。マクロ撮影をさせたい大手はちゃんとした照明があって、撮影は楽だったが、そうじゃないところは暗いのでまともに撮影できなかったところもあった。
近場だったので、さっといって横浜の西安で刀削麺を食って帰ってきた。
■総評
EF 40mm F2.8 STMは周辺光量落ちが割りとあったが、手軽さと明るさ、そして標準に近い画角と使い勝手がよく、イベント会場のように「比較的マクロっぽい撮影が多く、移動しまくり、暗い」撮影が多かったのでイベントでは大変便利であった。自分が移動して撮るというのも久々に味わったが、イベントではこれが出来ないシーンも多く、それほど必死なイベントではなかったから40mmで十分であったともいえる。(これがSuperGTとかでデジ一もっていったら、ズームレンズで必死に撮るんだろうが。)
アマゾンバッグは他に荷物を持たないという確固たる意思が必要である。折り畳み傘が収納できなかったのは完全に誤算であった。
イベント自体は無料ではあったが、ジオラマの完成度が高くて満足した。最近はアキバにもいかなくなり、すごい模型を見る機会が無かったので、生で見れてしかも撮影も出来たので大変良かった。
コンパニオンは水着じゃねーのかよー おー
by TYトン吉 (2013-02-03 10:52)