県内総生産(名目)を見てみた。 [投資]
青森県生協の例の画像がひどいとのことから、そんなにひどいなら何か統計にでているのではないかと調べてみた。(所要時間5秒)
何をしたかというと、単に県内総生産などGDPの都道府県別バージョンを見てみただけ。
ただし3年前の統計なので今はもっとひどいという可能性はある。
http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/sonota/kenmin/kenmin_top.html
内閣府が公表していて、なぜか3つにわかれていて見づらいPDFをみてみる。
まず1つめのPDFをみてみると、県別総生産(名目)が書いてある。(名目)とか物価変動が考慮されていないという意味で、個人としてみれば純粋に個人がもらうお金そのものみたいなもの。
http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/data/data_list/kenmin/files/contents/pdf/gaiyou1_1.pdf
で、これをみてみると、東京が大正義なのは当然としても、東北としてはまあまあな感じがしないでもない。てか、秋田より上じゃね?と思ったりする。社会主義国家日本では人口が多ければそれだけ総生産はよくなるはずなので、逆に言うと人工が少ない、人工を維持できる産業がないとも言える。あと鳥取が逆にすごい。
で、2つめを見てみる。こっちは一人あたりなのでより一般市民感覚に近い。これでみると社会主義国家日本らしく、見事に横並び。外資などの証券会社の拠点があるところ以外は23万前後であろうか。こうしてみると、青森だけひどいような印象はない。日本全国ひどい。
なので、青森だけひどいというようなことは考えず、どこもひどいんだからしょうがないぐらいの気持ちでいたほうが自殺もしないですむのではないだろうか。
総額では大阪は神奈川よりも規模がでかいのに、2枚目の一人あたりにすると低かったりして面白い。
あと都道府県と国を比較してみるのも面白い。
大正義東京:イタリアなどの仕事しない先進国クラス
大阪、愛知、神奈川:韓国クラス
東北などの地方都市:東欧クラス
都市が他の国と同じレベルの経済規模というのがニワカには信じがたいがさすが世界第3位の経済大国である。自殺者3万人出しても仕事をするおかげで維持できているといえよう。
と最後までみたところで、エクセルがあることに気がついた・・・
こうして見ると都道府県レベルではいかに仕事を地元に引っ張ってくるかが政治家の条件であることがわかるので基地誘致したり、工場誘致、原発誘致したくなるのもわかる。
てか、神奈川みてみると、ずっと下がり続けている。神奈川県民はもっと必死に自分の県のことを考える政治家を推すべきである。黒岩みたいな日和見野郎を選んでいる場合ではない(キリッ)
青森は2006年にいきなり1割もあがったが、工場誘致にでも成功したのだろうか。
あとふと宮崎県のアピールにつながったと評判だったの東国原の任期の間の変化率も見てみた。
九州の話なので九州だけでみてみる。
2007~2009の変化率は以下のとおり
全国: 0.5 -4.3 -3.9
九州全体: 1.0 -2.8 -2.7
宮崎: 0.1 -3.3 -1.4
一般人の感覚からすると、1割ぐらいガツンとあがるような熱狂をマスコミの報道からは勝手に感じるのだが下落率が他の地方都市に比べてマシなのが効果だったのだろうか。九州全体でみてみると、2008年にひどいか、2009年にひどいかの差でしかないようなきがしないでもないが、アピールだけでは1%がいいところということなんだろうか。2期目はやらなかったのは当然であったといえる。
数年後に覚えていたら橋下効果、黒岩効果も見てみたい。
何をしたかというと、単に県内総生産などGDPの都道府県別バージョンを見てみただけ。
ただし3年前の統計なので今はもっとひどいという可能性はある。
http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/sonota/kenmin/kenmin_top.html
内閣府が公表していて、なぜか3つにわかれていて見づらいPDFをみてみる。
まず1つめのPDFをみてみると、県別総生産(名目)が書いてある。(名目)とか物価変動が考慮されていないという意味で、個人としてみれば純粋に個人がもらうお金そのものみたいなもの。
http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/data/data_list/kenmin/files/contents/pdf/gaiyou1_1.pdf
で、これをみてみると、東京が大正義なのは当然としても、東北としてはまあまあな感じがしないでもない。てか、秋田より上じゃね?と思ったりする。社会主義国家日本では人口が多ければそれだけ総生産はよくなるはずなので、逆に言うと人工が少ない、人工を維持できる産業がないとも言える。あと鳥取が逆にすごい。
で、2つめを見てみる。こっちは一人あたりなのでより一般市民感覚に近い。これでみると社会主義国家日本らしく、見事に横並び。外資などの証券会社の拠点があるところ以外は23万前後であろうか。こうしてみると、青森だけひどいような印象はない。日本全国ひどい。
なので、青森だけひどいというようなことは考えず、どこもひどいんだからしょうがないぐらいの気持ちでいたほうが自殺もしないですむのではないだろうか。
総額では大阪は神奈川よりも規模がでかいのに、2枚目の一人あたりにすると低かったりして面白い。
あと都道府県と国を比較してみるのも面白い。
大正義東京:イタリアなどの仕事しない先進国クラス
大阪、愛知、神奈川:韓国クラス
東北などの地方都市:東欧クラス
都市が他の国と同じレベルの経済規模というのがニワカには信じがたいがさすが世界第3位の経済大国である。自殺者3万人出しても仕事をするおかげで維持できているといえよう。
と最後までみたところで、エクセルがあることに気がついた・・・
こうして見ると都道府県レベルではいかに仕事を地元に引っ張ってくるかが政治家の条件であることがわかるので基地誘致したり、工場誘致、原発誘致したくなるのもわかる。
てか、神奈川みてみると、ずっと下がり続けている。神奈川県民はもっと必死に自分の県のことを考える政治家を推すべきである。黒岩みたいな日和見野郎を選んでいる場合ではない(キリッ)
青森は2006年にいきなり1割もあがったが、工場誘致にでも成功したのだろうか。
あとふと宮崎県のアピールにつながったと評判だったの東国原の任期の間の変化率も見てみた。
九州の話なので九州だけでみてみる。
2007~2009の変化率は以下のとおり
全国: 0.5 -4.3 -3.9
九州全体: 1.0 -2.8 -2.7
宮崎: 0.1 -3.3 -1.4
一般人の感覚からすると、1割ぐらいガツンとあがるような熱狂をマスコミの報道からは勝手に感じるのだが下落率が他の地方都市に比べてマシなのが効果だったのだろうか。九州全体でみてみると、2008年にひどいか、2009年にひどいかの差でしかないようなきがしないでもないが、アピールだけでは1%がいいところということなんだろうか。2期目はやらなかったのは当然であったといえる。
数年後に覚えていたら橋下効果、黒岩効果も見てみたい。
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