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MG ガンタンク 作成中 [プラモ]

GWは、将棋配信などを見つつ、ほぼMGガンタンクの作成に費やした。

おい、HGUCハンブラビはどうしたんだと言われると困るのだが、ハンブラビはすごいパックリモデルであり、塗る、マスキング、組立、塗るとやったとしても、ちゃんと塗れるか怪しいので手が止まってしまった。ビックカメラで素組が飾ってあったのでまじまじと見てみたが、やっぱり肩と足のパックリを消さないことには作る意味が無いと当初の「さっさと作る」発言を自分で全否定。

また、昨年から仕事が忙しく、平日5日で何が課題だったかなどをすっかり忘れてしまい、完全に忘れると思い出すのに時間がかかり、テンションが下がる・・・というのを繰り返すうちにかなり時間が経ってしまった。

知り合いもAge2に手を出してしまったばかりに完全に止まってしまい、ここは簡単なモデルでリハビリするべきではないかということで、V作戦コンペを急遽やることになった。
「塗り分けはしたくない」という強い意志からMGになった。





自分はそこでガンタンクを選んだ。
さらにHobbyJapan 2009年11月号の中古を400円弱で購入したが、実はガンタンクはかなりの手間のかかるモデルであることが判明。


Hobby JAPAN (ホビージャパン) 2009年 11月号 [雑誌]

Hobby JAPAN (ホビージャパン) 2009年 11月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ホビージャパン
  • 発売日: 2009/09/25
  • メディア: 雑誌



MGの場合、見えないインナーフレームでいかに手を抜くかが重要。
前に作ったMGシュピーゲルなんかはインナーフレームを表面処理無し、サフ、シルバー、エナメル黒とベタベタ塗るだけだったので気晴らしにもなり、楽であった。
が、タンクの場合、新解釈の稼働キャタピラがあり、おもいっきりホイールが見えるので手を抜くわけにも行かず大量のパーツが未塗装のままGWが終わってしまった。

どうしていいかわからないので、ふと部分的にサフだけ吹いたハンブラビをみてみると、いけそうな方法を発見したと思い、グラインダーで突起を削り後ハメ加工をしてみたが、やっぱり駄目w

ただ、なんとなくハンブラビに光明が見えてきたのと、GWの為替で臨時収入を確定させたので、ついにモデラーのリーサルウェポンを導入した。


Mr.リニアコンプレッサーL5/プラチナ/レギュレーターセット PS305

Mr.リニアコンプレッサーL5/プラチナ/レギュレーターセット PS305

  • 出版社/メーカー: ジーエスアイ クレオス
  • メディア: おもちゃ&ホビー



薄刃ニッパーにはじまり、クレオスの塗装ブースが吸い込みが悪いと、換気扇で塗装ブースを作り、1000円の金ヤスリ、ラインチゼル、防毒マスクなど工具を散々買っていたが、ついに本丸を導入し、2chとガンプラ本で身につけた知識がやっと活かせるようになった。

使い勝手は前に知り合いに使わせてもらった時にわかっていたが、スプレーよりも噴きつける量が少ないので塗装ブース向きで非常に良い。サフを塗装ブースで吹くとガンプラみたいな小さいパーツの場合ほとんどが換気扇に吸い込まれてあっという間に埋まっていたが、かなりマシになった。前は部屋でスプレーを使ったら部屋中がシンナー臭くなってしまったものだが、そういうことも無い。

圧は弱いと言われているが、確かに数年前に買った塗料を迂闊に突っ込むと詰まりそうな弱さを感じる。ちゃんと薄めてからいれたのだが、かなり薄めたと思っていてもそれでも若干つまりを感じる。かといって圧を強くし過ぎると早く動かさないと垂れるので神経を使う。ちょうどいい所がよくわからないが、スプレーよりは格段にやりやすい。前に買った塗料も再利用できてエコである。

スプレーに比べて明らかに面倒くさいのが後掃除で多色塗りのときにどれぐらいまで綺麗にすればよいかがいまいちわからない。プラモ作ろうでは結構適当(塗料をいきなりカップにいれたりとか)だったので、そんなに神経質になることもないかと思ったが、つい気になってしまう。

というわけで、退路は断ったので後は作るだけである。
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