下書き復古シリーズ その1「AGE終わる」 [テレビ]
年末大掃除は部屋だけでなくBlogもやっている。
後で書き直そうと思って下書きにしたまま埋もれていた記事が何個もあったので、世の中にだせそうなのは出そうと思う。
今回はAgeが終わった時の感想
2012年9月23日に下書き(笑)
=======================================================================
正直途中から流し見だったので書くまでもないと思っていたが、
「え?今日最終回だよね?」という終わり方をしたので書かずにはいられなかったw
まとめは他の人がやっているのだろうからストーリーの本筋に関わる部分はあまり書かない。
種や00はまったくみていなかったので、少しは見ておくかと思ったのが1年前。結局、最後ぐらいはまともかと思ったが、それまでまともにやって来なかった人間が急にまともになるわけがないということを思い知っただけだった。
Ageの根本的な問題は話の時間の使い方がおかしいことにつきる。
中盤ぐらいまでは時間の使い方がおかしいのは三世代設定のせいかと思っていたが、単純に脚本がおかしいだけだったというのが最後まで一応見た感想。
普通の一年作品だったら、主人公がいて、脇役が何人か良いストーリーやって終わるだろうが、そこで主人公が三人いてどれも外せないってときに、出てくる人物を片っ端からいい話にしようとした結果、ラノベの集大成になってしまった。どの描写も取ってつけた描写になってしまったのでAgeの根源的なテーマとしては「戦争は恨みが残るから解決は難しいよね」というものだと勝手に思っていたが終わってみると「特殊能力あればなんでも解決できるよね」という浅はかなものだった。結局最後まで「今回はこんな感じで」というノリでその場凌ぎを最後までやり遂げた感がある。
あと、「殺すつもりが無いけど死んじゃったからしょうがないよね、私悲しい」というような女々しい描写が多すぎる。なぜか「怒りに任せたキオが不殺の誓いを忘れて殺っちまったけど中ボスが脱出装置で逃げてたのでセーフ」というよくわからない描写。不殺の誓いを立てるのなら味方の波動砲止めろよと思ったが気にせず発射して大量殺戮。自分の手は汚したくないが、他の人が殺して戦争が有利になればそれでOKってことなんだろうか。
あとテーマを壮大にしておいて結末はナレーションで終わりってのも・・・。だったら一人の人間の心境の変化を深く描写したほうがよかったんじゃないの?と思ったりもする。
最後にこのブログ的には、プラモ的に盛り上がれる要素がなかった。第二世代は買ってもいいかと思ったものだが、主役機がコロコロ入れ替わってたし、こうも作品に思い入れがないと積みプラに更に積む理由としては弱い。手を出さなかったのは英断といえよう。
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今読んでみると、意外にちゃんと見てたんだなという印象。
Ageの内容はもはや完全に忘れているので、自分が書いた文章とはとても思えないが、自分の文章を読んでいるうちに、結局散漫な話だったなぁという印象だけが思い起こされて微妙な気分になった。
プラモに手を出さなかったのはやはり英断だった。知り合いはAgeシリーズ完成を目標にしていたが、1は完成させたものの、2で挫折し、3に至ってはテンションが落ちててもつけられていない。というか買ってもいない。(はず)
これに比べるとテレ東で、かつあざとい初代狙いの台詞で否定される可能性すらあったビルドファイターズが、ナイスな戦闘シーン、プラモの自由さをアピール、「こまけぇことはいいんだよ」という造りが良いバランスでプラモの売上にも貢献しているようで本当に良かったと思う。
というわけで、部屋が片付いたら久々に塗装をしようと思う・・・
後で書き直そうと思って下書きにしたまま埋もれていた記事が何個もあったので、世の中にだせそうなのは出そうと思う。
今回はAgeが終わった時の感想
2012年9月23日に下書き(笑)
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正直途中から流し見だったので書くまでもないと思っていたが、
「え?今日最終回だよね?」という終わり方をしたので書かずにはいられなかったw
まとめは他の人がやっているのだろうからストーリーの本筋に関わる部分はあまり書かない。
種や00はまったくみていなかったので、少しは見ておくかと思ったのが1年前。結局、最後ぐらいはまともかと思ったが、それまでまともにやって来なかった人間が急にまともになるわけがないということを思い知っただけだった。
Ageの根本的な問題は話の時間の使い方がおかしいことにつきる。
中盤ぐらいまでは時間の使い方がおかしいのは三世代設定のせいかと思っていたが、単純に脚本がおかしいだけだったというのが最後まで一応見た感想。
普通の一年作品だったら、主人公がいて、脇役が何人か良いストーリーやって終わるだろうが、そこで主人公が三人いてどれも外せないってときに、出てくる人物を片っ端からいい話にしようとした結果、ラノベの集大成になってしまった。どの描写も取ってつけた描写になってしまったのでAgeの根源的なテーマとしては「戦争は恨みが残るから解決は難しいよね」というものだと勝手に思っていたが終わってみると「特殊能力あればなんでも解決できるよね」という浅はかなものだった。結局最後まで「今回はこんな感じで」というノリでその場凌ぎを最後までやり遂げた感がある。
あと、「殺すつもりが無いけど死んじゃったからしょうがないよね、私悲しい」というような女々しい描写が多すぎる。なぜか「怒りに任せたキオが不殺の誓いを忘れて殺っちまったけど中ボスが脱出装置で逃げてたのでセーフ」というよくわからない描写。不殺の誓いを立てるのなら味方の波動砲止めろよと思ったが気にせず発射して大量殺戮。自分の手は汚したくないが、他の人が殺して戦争が有利になればそれでOKってことなんだろうか。
あとテーマを壮大にしておいて結末はナレーションで終わりってのも・・・。だったら一人の人間の心境の変化を深く描写したほうがよかったんじゃないの?と思ったりもする。
最後にこのブログ的には、プラモ的に盛り上がれる要素がなかった。第二世代は買ってもいいかと思ったものだが、主役機がコロコロ入れ替わってたし、こうも作品に思い入れがないと積みプラに更に積む理由としては弱い。手を出さなかったのは英断といえよう。
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今読んでみると、意外にちゃんと見てたんだなという印象。
Ageの内容はもはや完全に忘れているので、自分が書いた文章とはとても思えないが、自分の文章を読んでいるうちに、結局散漫な話だったなぁという印象だけが思い起こされて微妙な気分になった。
プラモに手を出さなかったのはやはり英断だった。知り合いはAgeシリーズ完成を目標にしていたが、1は完成させたものの、2で挫折し、3に至ってはテンションが落ちててもつけられていない。というか買ってもいない。(はず)
これに比べるとテレ東で、かつあざとい初代狙いの台詞で否定される可能性すらあったビルドファイターズが、ナイスな戦闘シーン、プラモの自由さをアピール、「こまけぇことはいいんだよ」という造りが良いバランスでプラモの売上にも貢献しているようで本当に良かったと思う。
というわけで、部屋が片付いたら久々に塗装をしようと思う・・・
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