HGFC Gガンダム 完成 [プラモ]
久々のプラモネタ
ガンダムビルドファイターズが放映されたのと平行して、バンダイがHGオールガンダムプロジェクトという全部の主役機を出すという計画を立ち上げた。
http://bandai-hobby.net/site/gunpla_buildfighters_agp.html
その心意気に賛同し、我々も(手分けして)すべて作るべきではないかといっていたのが1年前(笑)
そのときにOVAとかどうでもいいのは部分塗装でも良いが、ガチ主役級は全塗装という盟約があり、役割分担であった全塗装をどうにかこなすことができた。
写真は Pentax K30 / SIGMA 17-70 DC / F11 で撮影。
隣の家の壁が白のため、見事な逆光。
自然光での撮影は諦めたw
普段使わない青背景にしてみたが、意外にマッチ。
ただ、羽の赤と青でJPEGノイズが出てしまっている。
羽が少し下むいてるのだが、愛嬌ってことで。
肩パーツの脇の下の赤を黒に塗りきれなかったのは海原雄山汗顔の至り。
バルカンのところがちょっと浮いているが、最近のガンプラは素組でうまくハマるようにできているので、塗装するとはめ込みが甘くなる。ヤフオク売りする人はこういうところも手を抜かないのであろう。
羽には穴が開いていたのでパテで埋めたが、サフが甘く、実物は下地のパテが透けて見える。しかし赤の微妙な階調が苦手なJPEG様のおかげで見えない。(笑)
黒背景で少し上から。
筆塗りが下手くそのため、肩のラインの墨入れで失敗するのではないかという不安もあったが、彫りが深いために助かった。
顔パーツは後ハメしようとしたら、頬ガードがじゃまで後ハメできないことが発覚。目の緑がそれで一度剥がれたが、頬ガードを削ったあと、目をマスキングテープで保護して後ハメすることに成功した。
目、カメラはクレオスの蛍光グリーンで筆塗り。
ツノについては、無難に子供用保護部分を切り落として整形しただけ。
今回2番めに頑張ったパーツ。すね、足首、つま先はモールドが甘く、深く掘るかマスキングテープでの塗装の2択だったので、後者をチョイス。これだけで1日潰れたが、肩の内側の黒もついでに塗る必要があったので結果オーライである。ちなみにふくらはぎバーニアは手塗りで汚いので割愛する(笑)
今回、ほとんど見えないのに一番頑張ったパーツ、エネルギーマルチプライヤー。
まず、センターの赤の部分が盛り上がっていたので、以前買ったリューターで平に削り落とす。
白サフ、黄色を塗った後にマスキングゾルでマスキングして青を塗装。その後はみ出た黄色をエナメル青でリタッチ。頭頂部にエナメルシルバーを塗り、HGアイズ透明、2.8mmにGAIAクリアレッドで塗装したものを貼り付け。
作例では黒い墨入れまでやっているところがあるが、自分はこれが限界であった。
あと基部は灰色のほうがよいという話もあるが、上記の手間がかかっているのでこれ以上は難しいw
ちなみに無加工で素組みすると以下のような感じになるので、手をかけただけはあったと思う。
http://blog.livedoor.jp/hacchaka/archives/51536230.html
より拝借
ツノ。HGはどれもこういう安全対策をやっているので、本気で作るならカットは最低限やったほうがよい。
羽の裏はコアランダーとして裏から見ると綺麗になるようになっているが、合体後は肉抜き穴が厳しい。全塗装するなら埋めたほうが断然見栄えが良い。
また、エネルギーマルチプライヤーも色分けされていないどころか同一パーツ。今回1年かかったのは、これの処理をどうするか考えてるうちに忘れてしまったというのがある。(言い訳)
備忘録的なもの。
■頭部、肩のムニュ着
頭部、肩は通常のタミヤセメントでムニュ着。ところが、微妙に段差が出来てきたり、気泡ができてたので、溶きパテで埋めた。
■顔面の後ハメ
後ハメにすることによって頭部の横割れが見えなくなるメリットがあるが、はまらない場合も多々ある。今回はそれにはまったw
後ハメは大抵下から差し込むだけになるので、持ち手で摘んでいる部分はこの後ニッパーでカットした。また、目は一度ハゲたw
■羽の肉抜き穴を埋める
これは当初、瞬着クリアパテで埋めた。
が、肉抜き穴が深く、一度埋めた上をヤスリをかけていたら穴が開いてしまったので、溶きパテで埋めた。
その状態で1年放置していたのだが、やはり平らになりきれていなかったので再び盛ってヤスリ、なんとか仕上げた。深い肉抜き穴の処理は今後の課題である。思うに中と表層部を意識してちゃんと埋めるべきだろう。
■エネルギーマルチプライヤー
上記にも書いたが、無駄に手をかけた。
まず筆塗りでメタル+クリアレッドっぽいのはできないであろうという判断からHアイズを使うことにした。またHアイズのピンクはあるが、あれはザクとかのカメラ用で、エネルギーマルチプライヤーは赤であるので、Hアイズ透明にクリアレッドを使うことにした。またクレオスのクリアレッドは評判が悪いらしいので、ガイアのクリアレッドを購入。
Hアイズ透明なのであまり目立たないが、赤く塗るとヘリにプラ板が残ってるのでデザインナイフで丁寧に落とす。またクリアレッドは触るとハゲるので何があっても触らない。
・エネルギーマルチプライヤーの曲面部分をリューターで平にし、紙ヤスリで整える
・白サフ
最近はガイアのでかいほうがいいらしいとのこと。
・黄色部分を塗装
黄色は通常の黄色よりは少しだけオレンジっぽいほうがいいので、以下の色を使っている。
・マスキングゾルを塗った後、デザインナイフでできるだけ落とす。凹んでる部分まで落とそうとすると剥がれてしまってうまくいかない。外円のはみ出た部分だけカットするのがよい。多少傷ついても青に塗るので気にならない。
・青で塗装
色がちょっとおかしいのは蛍光灯のせい。ちなみに青はクレオスのコバルトブルー。
・青く塗れていない部分をエナメルブルーでリタッチ
・頭頂部をシルバーで塗る
・Hアイズを接着する
ここで普通の接着剤を使ってしまったのだが、本来であれば白化しない瞬着を使うべきだった。下地のエナメルが少し動いたようであまり綺麗に見えない。
ただ、真っ青よりは100倍よいし、そもそも普段見えてないし、遠目に見る分にはよいであろう。
ちなみに塗料などはアマゾンよりもヨドバシで買うのが良い。
ガンダムビルドファイターズが放映されたのと平行して、バンダイがHGオールガンダムプロジェクトという全部の主役機を出すという計画を立ち上げた。
http://bandai-hobby.net/site/gunpla_buildfighters_agp.html
その心意気に賛同し、我々も(手分けして)すべて作るべきではないかといっていたのが1年前(笑)
そのときにOVAとかどうでもいいのは部分塗装でも良いが、ガチ主役級は全塗装という盟約があり、役割分担であった全塗装をどうにかこなすことができた。
写真は Pentax K30 / SIGMA 17-70 DC / F11 で撮影。
隣の家の壁が白のため、見事な逆光。
自然光での撮影は諦めたw
普段使わない青背景にしてみたが、意外にマッチ。
ただ、羽の赤と青でJPEGノイズが出てしまっている。
羽が少し下むいてるのだが、愛嬌ってことで。
肩パーツの脇の下の赤を黒に塗りきれなかったのは海原雄山汗顔の至り。
バルカンのところがちょっと浮いているが、最近のガンプラは素組でうまくハマるようにできているので、塗装するとはめ込みが甘くなる。ヤフオク売りする人はこういうところも手を抜かないのであろう。
羽には穴が開いていたのでパテで埋めたが、サフが甘く、実物は下地のパテが透けて見える。しかし赤の微妙な階調が苦手なJPEG様のおかげで見えない。(笑)
黒背景で少し上から。
筆塗りが下手くそのため、肩のラインの墨入れで失敗するのではないかという不安もあったが、彫りが深いために助かった。
顔パーツは後ハメしようとしたら、頬ガードがじゃまで後ハメできないことが発覚。目の緑がそれで一度剥がれたが、頬ガードを削ったあと、目をマスキングテープで保護して後ハメすることに成功した。
目、カメラはクレオスの蛍光グリーンで筆塗り。
ツノについては、無難に子供用保護部分を切り落として整形しただけ。
今回2番めに頑張ったパーツ。すね、足首、つま先はモールドが甘く、深く掘るかマスキングテープでの塗装の2択だったので、後者をチョイス。これだけで1日潰れたが、肩の内側の黒もついでに塗る必要があったので結果オーライである。ちなみにふくらはぎバーニアは手塗りで汚いので割愛する(笑)
今回、ほとんど見えないのに一番頑張ったパーツ、エネルギーマルチプライヤー。
まず、センターの赤の部分が盛り上がっていたので、以前買ったリューターで平に削り落とす。
白サフ、黄色を塗った後にマスキングゾルでマスキングして青を塗装。その後はみ出た黄色をエナメル青でリタッチ。頭頂部にエナメルシルバーを塗り、HGアイズ透明、2.8mmにGAIAクリアレッドで塗装したものを貼り付け。
作例では黒い墨入れまでやっているところがあるが、自分はこれが限界であった。
あと基部は灰色のほうがよいという話もあるが、上記の手間がかかっているのでこれ以上は難しいw
ちなみに無加工で素組みすると以下のような感じになるので、手をかけただけはあったと思う。
http://blog.livedoor.jp/hacchaka/archives/51536230.html
より拝借
ツノ。HGはどれもこういう安全対策をやっているので、本気で作るならカットは最低限やったほうがよい。
羽の裏はコアランダーとして裏から見ると綺麗になるようになっているが、合体後は肉抜き穴が厳しい。全塗装するなら埋めたほうが断然見栄えが良い。
また、エネルギーマルチプライヤーも色分けされていないどころか同一パーツ。今回1年かかったのは、これの処理をどうするか考えてるうちに忘れてしまったというのがある。(言い訳)
HGFC 1/144 GF13-017NJII ゴッドガンダム (機動武闘伝Gガンダム)
- 出版社/メーカー: バンダイ
- メディア: おもちゃ&ホビー
備忘録的なもの。
■頭部、肩のムニュ着
頭部、肩は通常のタミヤセメントでムニュ着。ところが、微妙に段差が出来てきたり、気泡ができてたので、溶きパテで埋めた。
Mr.溶きパテ ( ホワイト ) 40ml ラッカーパテ P119 これは本当に使いやすい溶きパテです!Mr.ホビー
- 出版社/メーカー: ジーエスアイ クレオス
- メディア: おもちゃ&ホビー
■顔面の後ハメ
後ハメにすることによって頭部の横割れが見えなくなるメリットがあるが、はまらない場合も多々ある。今回はそれにはまったw
後ハメは大抵下から差し込むだけになるので、持ち手で摘んでいる部分はこの後ニッパーでカットした。また、目は一度ハゲたw
■羽の肉抜き穴を埋める
これは当初、瞬着クリアパテで埋めた。
が、肉抜き穴が深く、一度埋めた上をヤスリをかけていたら穴が開いてしまったので、溶きパテで埋めた。
その状態で1年放置していたのだが、やはり平らになりきれていなかったので再び盛ってヤスリ、なんとか仕上げた。深い肉抜き穴の処理は今後の課題である。思うに中と表層部を意識してちゃんと埋めるべきだろう。
■エネルギーマルチプライヤー
上記にも書いたが、無駄に手をかけた。
まず筆塗りでメタル+クリアレッドっぽいのはできないであろうという判断からHアイズを使うことにした。またHアイズのピンクはあるが、あれはザクとかのカメラ用で、エネルギーマルチプライヤーは赤であるので、Hアイズ透明にクリアレッドを使うことにした。またクレオスのクリアレッドは評判が悪いらしいので、ガイアのクリアレッドを購入。
Hアイズ透明なのであまり目立たないが、赤く塗るとヘリにプラ板が残ってるのでデザインナイフで丁寧に落とす。またクリアレッドは触るとハゲるので何があっても触らない。
・エネルギーマルチプライヤーの曲面部分をリューターで平にし、紙ヤスリで整える
・白サフ
GSIクレオス Mr.HOBBY 下地塗装材 Mr.ベースホワイト1000 40ml入り
- 出版社/メーカー: GSI Creos(ジーエスアイクレオス)
- メディア: おもちゃ&ホビー
最近はガイアのでかいほうがいいらしいとのこと。
・黄色部分を塗装
黄色は通常の黄色よりは少しだけオレンジっぽいほうがいいので、以下の色を使っている。
GSIクレオス Mr.HOBBY Mr.カラー(ミスターカラー)C113 RLM04イエロー(半光沢) (溶剤系アクリル樹脂塗料 油性)
- 出版社/メーカー: GSI Creos(ジーエスアイクレオス)
- メディア: おもちゃ&ホビー
・マスキングゾルを塗った後、デザインナイフでできるだけ落とす。凹んでる部分まで落とそうとすると剥がれてしまってうまくいかない。外円のはみ出た部分だけカットするのがよい。多少傷ついても青に塗るので気にならない。
【 Mr.マスキングゾル改 】 20ml 仕上げ材 M133 液体マスキング材 ( 水溶性 )乾燥後、カットすることが可能です。乾燥後も水に溶けます。 Mr.ホビー
- 出版社/メーカー: ジーエスアイ クレオス
- メディア: おもちゃ&ホビー
・青で塗装
色がちょっとおかしいのは蛍光灯のせい。ちなみに青はクレオスのコバルトブルー。
・青く塗れていない部分をエナメルブルーでリタッチ
・頭頂部をシルバーで塗る
・Hアイズを接着する
ここで普通の接着剤を使ってしまったのだが、本来であれば白化しない瞬着を使うべきだった。下地のエナメルが少し動いたようであまり綺麗に見えない。
ただ、真っ青よりは100倍よいし、そもそも普段見えてないし、遠目に見る分にはよいであろう。
ちなみに塗料などはアマゾンよりもヨドバシで買うのが良い。
ナイスガッツ
モア写真、モアポーズ!
by TYトン吉 (2014-08-18 23:39)