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メインPC移動 [自作PC]

組んだだけで半分だけ移行みたいな感じで2台体制だったのが、
年末進行で録画が丸1日無い+連休というベストなシチュエーションは今後無いと思われるので、思い切ってメインマシンと録画マシンを共通化したが、いろいろ問題があった。

・PT2+ソフトウェア
 前にも書いたがSDK入れればx86なやつが普通に動くのでコピーして、パスがちゃんと設定できていれば全く問題ない。がEpgDataCap関係のやつはiniにフルパスがあちこちに入っているのでgrepかけて一括変換ぐらいやったほうが間違いない。
 番組表取得してみたら1チューナー分動いてなかったので、PT2の問題かと思ったらアンテナケーブルが半差しだった。4つもつなぐので割りとやってしまう。

・ScanSnap
 これだけは未だにソフトウェアのインストールすらできていない。
 原因はWebにあるやつが「アップデータ」なので最初に古いドライバいれないといけない。
 こういうところが、いかにも日本企業で糞。現在ディスクを捜索中。
 <追記>
 CDを発見してインストール後にアップデータを入れた。
 またスキャン設定が変わっているので、自炊用設定を追加して完了。
 スーパーファイン、モノクロの場合は強調でカラーとモノクロの2つの設定を作っている。あと保存フォルダと、保存した時にリネームするにチェックを入れる。
 Acrobatもインストールした。Acrobatはアップデータが出ているので起動後にアップデートすると再起動を求められる。ほんとAdobeは進歩がない。

・UPS
 管理用ドライバ、ユーティリティが入っていないし型番すら忘れたが、
 自分のBlogからダウンロードサイトを検索してインストール
 http://www.cyberpower.jp/products/ups_systems/cr/cr1200.htm
 消費電力は普段は108ワットなので、ゲームやるわけでもないので大丈夫だろう。

・iTunes
 かなり苦労したが、わかればどうってことはないようだ

 元のほうで認証を解除する これが実は重要
 iTunesフォルダをまるごとコピーする
 移行先にiTunesをインストールしたら、シフトを押しながら起動する
 ライブラリの選択でコピーしたフォルダにあるリストファイル?を選ぶ

 http://www.ipodwave.com/ipod/ituneslibrarymove.htm

 移動元で認証を解除していないと、バックアップしようとしたときに別のPCでバックアップ済みと言われたりするので、認証解除は重要だった。回数も制限あるし。
 
・Thunderbird
 もう最近はメール吸い上げで中身はみていないのだが、これも移行しようと思ったら手間取った。
 なんでかしらないが、インストールして1回起動しただけではprofile.iniが無い
 ダメ元ですでにあるフォルダにデータに上書きしても変わらないとか、使ってないメアド突っ込んでも表示がかわらないことから、そもそも見ているフォルダが違うことがわかった。Localフォルダの下を見ていたが、Roamingフォルダのほうが本体だった。

 というか、Vista移行のUACのフォルダルールを勘違いしていたので書いておく

 Vistaではセキュリティを向上させようと特定のフォルダへのアクセスは自動的に別のフォルダにまとめられることになった。それがRoamingディレクトリ。
 一般的にアプリケーションの保存先はLocalのはずなのだが、XP以前からのアプリケーションとの互換性のために読み書きするファイルは、Roamingフォルダの中に突っ込まれる。(OSの機能)
 LocalフォルダにもThunderbirdフォルダがあり、キャッシュファイルだけ入っていた時点で気がつくべきだった。
 Roamingフォルダに全部突っ込んで起動すると特に何事も無く移行完了。

 Localフォルダの下にあるファイルはダミー。本体はRoaming。

 あと以下のURLだとApplicationDataフォルダにあるようなことを書いてあるが、普通の権限だと見れないので間違ってると思うんだがどうなんだろうか。
 https://support.mozillamessaging.com/ja/kb/profiles


PCメンテナンスの時期 [自作PC]

もはや自作PCもほぼ何もせずに数年使う時代になってしまった。iPhoneのほうが代替わりしている始末。

4~6月はPCトラブルが絶好調になる時期であるので簡単なまとめ。

寒い間はちょっと調子悪いかなっていう症状が暖かくなってくると致命的になってくるので死にやすい。

よって不調を把握することが大事。

簡単なPCの不調の要因

・ファンのつまりを解消

 乾燥した冬を越したPCにはホコリが大量に付着している。ノートPCだと絶望的だが、デスクトップの場合は、掃除機で吸い取ってしまうのが良い。静電気が~っていう人もいるが、ぶっ壊れるほどゴシゴシ擦り付けなければ大丈夫だろう。ファンに誇りが大量に付いていることが多いのは主に3箇所。

 ケースのフロントのメッシュ部分(HDD用ファンがあるかもしれない)
 ケースのリアの電源部分
 CPUのファン

・HDD異常

 実はHDDがガンに侵されていて、余名3ヶ月と診断されている状態かもしれない。
 診断してくれるお医者様はこちら

 http://crystalmark.info/software/CrystalDiskInfo/

 日本人が作成しているツール。萌え版と非萌え版があるが、機能は同じ。
 インストール時にYahooツールバーとか入れようとするかもしれないが、そういう場合はチェックを外す。

 インストールが終わった後、死にそうなやつがいると黄色いアイコンが出てくるはず。
 インストール後に青いアイコンしかいなくて何も言われてなければ問題ないが、一応温度だけは確認する。
 自分の感覚的に普段から50度前後で運用されているHDDは即死率が高い。

 ハードウェアの世界では、10度温度が上がると寿命が半分になると言われている。
 メーカーの公証によるHDDの寿命は20度ぐらいをベースにしているので、50度だと公証の8分の1になる。10000時間使えるHDDも過酷な環境では1000時間程度。50度の環境で1日2,3時間使ってると、2年で壊れる計算になる。

 最近のデスクトップ用ケースはHDDに風を送り込むファンが付いていることが多いが、ホコリが詰まってる場合もあるので、温度が異常に高い場合は一応チェックしてみる

・USB

 PC内部には手を付けないが、USBはいっぱい指しているという人も多い。
 USBの規格が作られた当初、台湾ベンダーが安く作れるようにした規格なのもあって、利便性よりもコスト重視であった。そのためか、USB1ポートあたり500mAしか保証しないというルールがある。が、たまにこれを守らない製品がある。その代表格が小型USB-HDD。今ではUSBメモリのほうが小型で便利なのであまり使わないかもしれないが、この手のデバイスは瞬間的に500mAを超える事が多く、外部電源の無い状態では安定して動かない。同じ理由ような理由でポートが足りないからとUSBハブを導入している場合に、ACアダプタ邪魔だからと、ACアダプタ無し版を使っていると、たまにハマる。家で常時設置する場合は、ACアダプタありのほうが余計な手間はかからない。

その他

・電源の劣化

 ケース付属の安い電源は3年持てばいいほうというのも結構あるので、上記の熱問題と相まって死亡する場合がある。知り合いが近くにでもいればいらない電源でも借りて動作確認できるかもしれないが、そうじゃないと確認のしようがないので意外に判断が難しい。

・メモリの劣化

 Memtest86というソフトを使う。古いソフトウェアなので使い方が難しい。
 knoppixという1CDLinuxの中にも実は入っているので、Knoppixの起動画面のコンソールで素早くmemtestと打ち込むとメモリテストができる。
 メモリも実は熱を結構発しているので、CPUのとなりにあったりすると、結構熱の影響で壊れたりもする。

・マザーボードの劣化

 マザーボードには温度に弱い電解コンデンサが大量に使われているので、それが劣化すると動作がおかしくなる。膨れたコンデンサはぽっこり膨らむため妊娠とよく言われていたが、最近はあまりみない。

・Windowsの劣化

 Windowsは結構馬鹿なので、破損したファイルが大量に溜まっている場合がある

 http://www.piriform.com/ccleaner

 などを使って綺麗にすると嘘のように安定する場合が割りとある。
 このツールはブラウザのキャッシュなどをクリアするので、開いていたタブが全部無くなる場合もある。ブックマークに入れておくなどして対応しておいたほうが良い。

 Windowsの起動ディスクがHDDの場合は、Defragglerを1度使っておいたほうがよい。

 http://www.piriform.com/defraggler

 これはHDDを最適化して高速化するツールだが、SSDでは欠片も意味が無いのでやらないほうがよいどころかやってはいけない。
 HDDの場合にこれを実行しているとばかみたいにPCが重くなるので、寝ている間に動かそう。
 最近は賢くなって、Windowsのデフラグの代わりに動くようになってくれたので、インストールだけしておけばある程度最適化してくれるようにもなったすぐれもの。



サスペンド不調解決 [自作PC]

レジューム(サスペンドから復帰)するときに、画面がブラックアウトしたままという現象があった
これはRadeonを4650から7850に変えた時から出ていたので、電源の問題であるとは薄々わかっていたのだが放置していた。

この間不良クラスタが発生したHDDを取り外すついでに普段使用していないHDDを入れ替えた。

Seagate 2TB -> WD 2TB

そうしたら上記のレジューム不具合が解決した。
そんなに影響出るものかと消費電力を見てみたが、3Wも変わらなかった。

5V 12V
Seagate 0.75 0.75 = 12.75W
WD 0.70 0.55 = 10.1W

正直この程度で直るものかという印象。
ただ、5Vや12Vはそれぞれ最大出力が決まっているので、外部電源が必要な7850では影響が出たのかもしれない。

というわけでもう2台クラスタ破損したがそれでもデータ置き場にはGreenモデル常用というWD信者っぷりである。


Western Digital WD20EARX 2TB S-ATA WesternDigital

Western Digital WD20EARX 2TB S-ATA WesternDigital

  • 出版社/メーカー: WesternDigital
  • メディア: エレクトロニクス



PCメンテナンス 自戒編 [自作PC]

昨日の自分のエントリの手順に従い、イベントログをクリアした状態で1日経ってから確認してみたらかなりエラーが出ていたので調査。


・Avira Antivirがレジストリエントリをロックしたままにしている問題

レジストリ ファイルは他のアプリケーションまたはサービスで使用されています。ファイルはすぐにアンロードされます。レジストリ ファイルを保持しているアプリケーションまたはサービスはこれ以降正しく機能しない可能性があります


 これは多分しょうがないんだろうとは思う。ウィルスがログインとかを変に変更しないようにするためのものなんだろう。でもこういう例外が出てしまうならMSと協議して出ないようにして欲しいところ。

・MSとのタイムサーバとの同期が取れない

 使用可能なタイム スタンプがタイム サービス プロバイダーによって提供されなかったため、タイム サービスは 86400 秒間、システム時刻を同期していません。タイム サービスは、タイム ソースと同期できるようになるまで、ローカルのシステム時刻を更新しません。ローカル システムがクライアントの時刻サーバーとして機能するように構成されている場合は、タイム ソースとしてクライアントにアドバタイズすることを止めます。タイム サービスは継続してタイム ソースとの同期を試みます。詳細については、他の W32time イベントのシステム イベント ログを確認してください。'w32tm /resync' を実行すると、時刻の同期を即座に強制実施できます。


 これはどう考えてもMSが悪いんじゃと思わずにはいられない。たまにでる模様。

・昔共有をかけて放置してたディレクトリが無くなっている

ディレクトリ XXX はもう存在しないので、サーバー サービスは共有 YYY を再作成できませんでした。"net shareYYY /delete" を実行して共有を削除するか、ディレクトリ XXX を再作成してください。


 なくなってるのに警告だけだしてくるひどさ。ちなみにコマンドを実行するとありません的なことを言われる。

・デバイスのIDを取得できない

リーダー XXX のスマート カードのデバイス ID を取得できませんでした。リターン コードは 2148532255 です。


 これってもしかしてUSB認証とってないデバイスなんじゃ・・・もしくはいま使ってる奴が不良品かの2択。

・Intel AMT的な何か

[UNS] Failed to get EAC Status.
 

 イミフ

・メモリの破損警告

前回のシステム電源の切り替え時にプラットフォーム ファームウェアによってメモリが破損しました。システムの最新のファームウェアがないか確認してください。


 多分AMT絡みだと思うんだが原因不明。BIOSアップデートしたいところだが、古いモデル(IntelのDQ35)なのですでに放置という。ビジネスモデルなんだからこういうところは何とかして欲しいところ。

・謎タイムアウト

TIMEOUT C:\...rnel-power-events.dll  多分Aviraがアクセスできなくてエラー出してるのではないかと予想。 と思ったのだがつぎのやつが影響しているようだ ・インテルのNICのリンクが切れる Intel(R) 82566DM-2 Gigabit Network Connection Link has been disconnected. 単にサスペンドに入るときにデバイスが停止したので上記の警告が誘発された模様 ・MUSILAND US 03の常駐アプリが死亡  多分アプリケーションがサスペンドレジュームを考慮していない。対策はUSBハブをこの間買ったので、使わないときは電源OFFにしておく。
障害が発生しているアプリケーション名: MlCyMon.exe、バージョン: 0.0.0.0、タイム スタンプ: 0x4f503857 障害が発生しているモジュール名: MlCyMon.exe、バージョン: 0.0.0.0、タイム スタンプ: 0x4f503857 例外コード: 0xc00000fd 障害オフセット: 0x00012c85 障害が発生しているプロセス ID: 0x9a8 障害が発生しているアプリケーションの開始時刻: 0x01cd62c75f7791a5 障害が発生しているアプリケーション パス: C:\Program Files\MUSILAND\Monitor Series(USB)\MlCyMon.exe 障害が発生しているモジュール パス: C:\Program Files\MUSILAND\Monitor Series(USB)\MlCyMon.exe レポート ID: 469e80f0-cedd-11e1-b6df-001cc007494b
「メンテ大事だよ」みたいなエントリ書いてる割には、1日でこれだけ警告やエラーが出てたりする。 Windows7はレポートが優秀になって今まで放置されてたのがよくわかるようになっただけなんだけれども。

PCメンテナンス [自作PC]

そろそろ暑くなってきたのでHDDやPCの温度があがり、不具合が目につくようになる季節。
実際、HDDが警告を出していたのでデータの移行をしたばかり。
他にもTwitterで不調という人がいたので、人に教えるついでに自分の見たら結構やばかったのでとりあえずまとめてみる。

・CrystalDiskInfoの導入
 http://crystalmark.info/software/CrystalDiskInfo/
 これは毎回書いてる気もするが、熱などによる経年劣化でHDDがやばくなってくると代替処理保留中セクタが増加する。1以上はすでに危険レベルで10以上はいつお亡くなりになってもおかしくない末期がんみたいな状態なので速やかにアマゾンなどでポチり、データをコピーするのが良い。コピーはデータならFireFileCopyで、破損をチェックしながら行いたい場合はチェックサム機能を使うと良い。OSならClonezilla。
 対策:代替HDDの用意とデータのバックアップ

・デバイスマネージャ(OSの機能)
 ちゃんと動作していないデバイスが!ついていることがある。最初からドライバが入っていないと!がついてしまうので、使わないならBIOSメニューでDisableにしておくと精神衛生上良い。あとで使おうと思ったらDisableだったなんてこともあるのでその点だけ注意。
 !がつく一番の理由は多分USBで接触不良的な問題がおきてうまくシーケンス通りに動かなかった場合だろう。抜き差しするだけでうまく動いたりする可能性がある。その程度の警備な場合は、一度無効化してから有効化というのも効果がある。
 特殊なドライバを使っているデバイスの場合は、Windows7の場合は、ドライバごとアンインストールという素晴らしい機能があるのでそれを使ってアンインストールしたついでに新しいドライバを落としてきてインストールするとすっきりする場合がまれにある(古いドライバにバグがあったなど)
 対策:ドライバの削除、使わないデバイスの無効化、ドライバのアップデート

・イベントビューア(OSの機能)
 見方が難しいし、山ほど出てるので面食らうが、不調の原因が記録されている場合が多い。管理イベントは他のログのエラーの集合体なので、Winowsログやアプリケーションログで何かエラーがあると出てくる。ここにエラーが出ている場合は何も不具合が感じられなくても将来的に不具合の原因になる場合があるので極力不具合を直しておいたほうが良い。デバイスの不調がわかるときもある。
 どれが何のエラーかさっぱりわからないときは、ひたすら右クリックして削除を繰り返す。管理メニューに何も出なくなったらOS再起動なり、怪しいデバイスを動かしてみるなりすると何かエラーが記録されるだろう。
 ちなみにWindowsXPだとクソみたいなログしか記録されていないので、こういうところも地道に進化していると思うが知らない人は多いのではないだろうか。
 対策:ログの内容次第

・SATA-HDDの種類
 昔Googleがデータセンターの故障率をデータ化した論文を出したことがあったが、結局メーカーとかは特に影響せず壊れるものは壊れる的な内容だったと記憶している。(あと温度も大事的な)
 自分は昔からWesternDigital派なのでこればかり買っているが、結構不良率が高い気がする。こればかり難題も買ってるから当然といえば当然かもしれないが。
 ずーっと昔はIBM派だったのだが、高密度化に失敗し、日立でもやらかしたことがあったのであまり手を出すきになっていない。が、ネットではやっぱ日立だな的な発言をよく見るし、悪くはないと思っている。
 Seagateは昔ゴムでラッピングするという暴挙モデルを出していたことがあるので信用していないが、この間 買った1台は順調ではある。ただ、ヘッド停止音が壊れた時のような音で精神衛生上良くない。
 Samsungは安いので買う人が多いし、実際バッファローなどのメーカーにOEMされていることが多いのだが、やらかしモデルは出すし、何よりかの国が絡んでいるので今だ手を出していない。
 どのメーカーでもいいから早く災害前の値段に落ち着いて欲しいところ・・・


Western Digital WD20EARX 2TB S-ATA WesternDigital

Western Digital WD20EARX 2TB S-ATA WesternDigital

  • 出版社/メーカー: WesternDigital
  • メディア: エレクトロニクス


その他のまれな例


USB2.0 Hub 購入 [自作PC]


iBUFFALO USB2.0Hub セルフ&バスパワー 4ポート 個別スイッチ付 ブラック BSH4A02BK

iBUFFALO USB2.0Hub セルフ&バスパワー 4ポート 個別スイッチ付 ブラック BSH4A02BK

  • 出版社/メーカー: バッファロー
  • メディア: Personal Computers



最近PCの調子が悪いのだが、原因は大体わかっていて、USBデバイスが多いから。不調になる場合もわかっていて、サスペンドから復帰した時にUSBデバイスを見失って復帰に時間がかったりしている。

USBは1個500mAまでの電力消費は認められているが、PC投入時やサスペンド復帰時などデバイスが動き出すときに瞬間的に500mAを超えるようなデバイスは少なくない。またマザーボード側も厳しい使い方をされるような造りになっていないことが多く、消費電力的に厳しいデバイスをつなぐと途端に破綻する。特にUSBヘッドセットなんかもかなりキテるデバイスだろう。

こういう状況が多いので、USBデバイスの設計としては

・ハードウェア的なスイッチは基本的にOFFにしておく
・デバイスドライバで初期化ができたらONにする

というようなことをしているとPCが安定するのだが、そういう心遣いがあるデバイスはまずない。ON/OFFスイッチは部品点数的にコストがかかるので安いデバイスほどやらない。

そんなわけで、PCを安定化させるために、セルフパワーUSB2.0ハブを購入した。
まずバスパワーのUSBハブを買ってしまうのは安定化どころか不安定化する。これは、USBハブ自体も電力消費があるため、厳しい電力が余計圧迫されるからである。
4ポートあるのでUSBオーディオ*2、最近買った無銭USBキーボード、USBカードリーダーをさして終了。こうなってくると7ポート買うべきだったかと若干後悔。ただ、価格差が気になってケチって4ポートにしたのでまあ必要ならまた買えばいいかなと。
セルフパワーの場合当然ACアダプタを使うことになるので、電力的には安定するが、

UHCIとかOHCIなどといっていた時代はUSBハブはソフトウェア的に不安定要素だったが今はそんなことはないだろう。多分。

ここでどれぐらい改善があったかオシロスコープで確認したいところなのだが・・・
あと、偉そうなことを書いたが、まだ安定化したことが確認できたわけではないことは記述しておく。
安定化に効果があったかは後日追記予定
セルフパワーのUSBハブで安定するようになったのは確認できた。元々安定してたのがUSBデバイスが増えて不安定化していたから当然といえば当然だが、USBデバイスは消費電力で不安定化する場合もあることは覚えておくとよくわからない不安定さから解消されるかもしれない。

ワイヤレスキーボード購入 [自作PC]


[ELECOMエレコム] トラックボール付きワイヤレスキーボード TK-FDP021BK

[ELECOMエレコム] トラックボール付きワイヤレスキーボード TK-FDP021BK

  • 出版社/メーカー: ELECOM
  • メディア: エレクトロニクス



ディアブロで左シフトの効きが悪くなってきたので購入。

もっと安いモデルでもよかったのだが、動画を見ている時に遠隔で操作したかったのでトラックボールついてるのが便利そうだったので購入してみた。

昔だったらゲームは有線、テンキーありしかないというところだが、今回は見た目とコンパクトさを優先したので
いくつか使いにくいポイントがある。

・トラックボールが軽い。壊れやすいという報告。が若干不安。
・電源ON時に必ずNumLockがONになっている。テンキーレスなので右半分がNumLockONだと使えない。これは不便ポイント。
・微妙にキー感覚が狭い。

肝心のディアブロでは1,2とシフトぐらいしか押さないので特に問題なし。

AMD Radeon 7850購入 [自作PC]

Diablo3やってて、キャラの動作がもっさりしている。
これは描画が遅い気がしたので7850を急遽購入。

買ったのは値段で玄人志向。


玄人志向 グラフィックボード AMD Radeon HD7850 2GB PCI-E RH7850-E2GHD

玄人志向 グラフィックボード AMD Radeon HD7850 2GB PCI-E RH7850-E2GHD

  • 出版社/メーカー: 玄人志向
  • メディア: Personal Computers



・安定性重視なのでOCモデルは除外。
・28nmプロセスルールであること。それによる低発熱、低消費電力を期待。
・安いこと

という基準で買った。アマゾンでポチろうかと思ったが、今日グラボを強化したかったのでヨドバシで店頭購入。クレジットカードで買おうと思ったら暗証番号を2回ミスし、サインで決済w。暗証番号を完全に忘れていた。価格は24Kなので価格最安値と同等。

家に帰ってきて取り付けようと思ったらボードがでかすぎてメモリクーラーと干渉。頑張って取り付けるも、画面が出ない。でなーーーーい。

初期不良かと思ったら、つなぐディスプレイケーブルを間違えていたw
HDMI側はコネクタの形状がケースと干渉してしまい刺さらなかったのだが、そっちがメインディスプレイと勘違いしていただけだった。

おかげでケーブル引き直し、マシンほぼ全バラシまでやるというアホさ。
まあ1年以上ほったらかしのPCの掃除にはなったw

最近はAMDのドライバは自動更新してくれるのもあって、もともとドライバは最新のものをいれていたので、まったくもって何の苦労もなく動作。

そして電源を入れてみて驚いたのは驚きの静かさ。ファンが回ってないのではないかと思ったぐらい静かw
28nmルールは偉大である。

早速ディアブロを起動してみる。

プロパティを見てみるとアンチエイリアスにチェックが入っていた。あと影以外の項目がHighになっていた。
さっそく起動してみると・・・

すげー綺麗&描画が早い。敵の攻撃にさくっと対応できる。すばらしぃぃぃぃぃ。
というわけで、今日もディアブロにはまろうと思ったら早速メンテナンス開始。
これがBlizクオリティである。

Clonezillaのススメ [自作PC]

Diablo3をCドライブ(64GB SSD)にインストールしようとしたところ、15GBを要求され当然のように空いていなかった。
適当に空いてるドライブにインストールしてプレーはしていたものの、1日でギブアップ。
東芝のSSDはアマゾンが一番安かったのでポチった。


I-O DATA 信頼の東芝製ドライブ採用 Serial ATA III対応2.5インチSSD 120GB SSDN-3T120B

I-O DATA 信頼の東芝製ドライブ採用 Serial ATA III対応2.5インチSSD 120GB SSDN-3T120B

  • 出版社/メーカー: アイ・オー・データ
  • メディア: Personal Computers




120GBでも一番安いのだとほぼ半値だし、東芝SSDといってもウリのコントローラーがSandforceというメーカーの改良品になってしまい、正直買うのをためらった面はあるのだが、これでダメなら見切りをつけるという覚悟で東芝をチョイスした。

で64GBから120GBへの以降するのに、AcronisのTrueImageというのを使おうと思っていたのだが、2世代前、つまり初代のCore2DuoのSATAですらろくに認識できないという体たらく。これが有料ソフトか!と怒りつつ、Clonzillaなるソフトをダウンロードする。

http://clonezilla.org/downloads.php

これはLinuxベースでディスクやパーティションの複製をしてくれるソフトウェア。
日本語が部分的だったり、見栄えが非常に悪いのだが、ちゃんとNTFSのビットマップを理解して複製してくれた。これがフリーってんだから素晴らしい。オープンソース万歳。

安定版を使ったのだが、コピーが終了した後、最後の最後でメニューがセグった(Segmentation Fault)ので心臓に悪かった。

WinXPだと容量が増えずにしょんぼりかもしれないが、Vista以降では「ディスクの管理」でNTFSをダイナミックにサイズ変更できるようになったので、さくっと限界まで拡張する。

あとは前もってインストールしたDiablo3をCドライブにコピーし、デスクトップのショートカットのルートをCにするだけ。

というわけで、Clonezillaを使えば、簡単にSSDを移し替えたりすることができるので、いざというときのツールとしてオススメです。

と書いておいてなんだが、無料だけあって罠ポイントがあった。

 自分はeSATAのためにSATAカードを増設しているのだが、これが意外に罠で内蔵、外部の順番かと思ったら外部、内蔵の順番で認識した。また、文字でしか情報がない。今回は容量が違うので簡単に見分けがついたが、同容量のアップグレードとかバックアップだと本当にわからないだろう。Acronisの場合は、ドライブのパーティションレイアウトが図で見れるがそういう親切さは欲しいと思った。
 当然間違えて指定するとえらい目にあうので3回は指差し確認してから実行しましょう。

CyberPower Backup CR 1200 CP1200SW JP で停電落雷対策 [自作PC]

 この間、雷が結構すごかったので、停電の悪夢が蘇った。
 自分の家は山の上の方にあるのだが、山の頂上に社宅があり、そこに落雷すると付近一帯が停電になる。一回それでISDNのTAが壊れたことがある。世の流れで、豪勢な社宅も無くなり、落雷被害も減ったが、昨今の電力事情を考えると停電対策はしておくべきだろう。
 と、毎年思っていたが、今年ついに導入した。


CyberPower Backup CR 1200 CP1200SW JP

CyberPower Backup CR 1200 CP1200SW JP

  • 出版社/メーカー: Cyber Power
  • メディア: Personal Computers



何故かアマゾンは交換用バッテリーのリンクしか貼れない。UPSならAPCと言いたいところだが、どうも出力と価格でみたら上記モデルがベストバイだったのでそれにした。UPSからの出力が正弦波じゃないモデルがあるようで最近のモデルは正弦波をうりにしているようだ。

購入当初はPCだけセーフシャットダウンしてくれればいいやぐらいの軽い考えだったが、裏の端子をよく見てみると、アンテナのサージ端子まであり、これなら地デジも保護しておいたほうがいいだろうと、余計なことを考えたのが運の尽き。PT2のおかげでPCとテレビがただでさえ変なところにUPSが加わり悲惨な配線になってしまった。ただ、最初からちゃんとアンテナケーブルとUSBケーブルがついてるのは親切だと思った。別途お買い求めくださいだったらやらなかっただろう。

配線が悲惨なのはほっとくとして、USB接続をした後、以下のソフトをPCにインストールでセーフシャットダウンしてくれるようになる。

http://www.cyberpower.jp/products/ups_systems/cr/cr1200.htm

UPSのバッテリー機能のほかにもサージ対策はしておいたほうがいいので、雷ついでにノイズ対策で以下の電源タップも購入。

FURMAN SS-6B

在庫がきれたためか、アマゾンのリンクが貼れないが、6個口で4K以下だったので購入。出力をろくに計算していないが、AVアンプやサブウーファーをこれにつなぐ。オーディオに効果ありという話があって買ってみたのだが、オーディオ的な使い方はしていないので効果の程は不明。

これでいつ落雷が起きても機器が死ぬことはないだろう。

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