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解読不能なCAB方式について

http://homepage1.nifty.com/herumi/diary/0804.html#15

「厳密に数学的に証明されなければ、暗号としては強度が弱い」というのは理屈で言えば確かだけど、じゃあ数学者がどれだけ頭いいのかと、実装まで含めて考えられる人間がどれだけいるのかというと、日本の教授と呼ばれる人にはいないんじゃないかなー。なんとなくできそうでやってみたらうまくいって、あとで数学者とかが補強するってのが流れで、結局やってみたほうが早いんじゃね?っていう話。

黙殺された理由の一つは研究外のことをやれるほどバイタリティがある人がいない、専門外には口を出さないように自然と訓練されている人が多い、というのが俺の研究室のイメージ。どうせ頭悪いんだから、だめもとで実装してみて検証するっていうプロセスがほとんどない。自分はちょっと動かして見てからでないと考えられないので研究室に残る選択肢は無くなった。

“解読不能”の新暗号の記事について、いくつかのお詫び
http://www.atmarkit.co.jp/news/200804/14/weekly.html

自分は解読不能な暗号なんてありえないと思ってるから、まあIT詐欺みたいにぶち上げるのもある程度は必要だよね、ぐらいにしか思ってなかったが、謝罪文だすということは反響があったんだろう。
ただ、IT系の記者としてプライド持ってるなら提灯記事ばかり書いてちゃだめだよなー。IT系といったってなんとなく知ってる程度の記事しか書けないんだし、プライド持つ前に自分が無知であることを知った上で取り組む姿勢は必要なんじゃないかなー。「俺は悔しい」という文章が全面に出ているが、今一度自分の立ち位置を見直せといいたい。

最近は技術系の話題がないなぁ
みんな忙しい>Blogの更新が滞る>俺のネタがない
やっぱアンテナ低いな・・・


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