RGシャアザク完成：千里の道も一歩から：So-netブログ

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RGシャアザク完成　[プラモ] [編集]

完成といってもごく普通のぱち組。
パチ組（８時間ぐらい？）、スミ入れ（１時間弱）、シール（４時間）　で終わらせた。
休憩などをいれると実時間で24時間ぐらいかかったと思う。
なお時間は思い出し補正がかかっているので割と適当。

■RGシャアザクを作るに当たって発生したトラブル集
・右手の甲側で引きぬくパーツがあったのだが、「取り除く」という言葉をカットと勘違いし、穴が埋まる。
　リペアがうまくいかないので諦める
・シールを１枚紛失
　ピンセットで挟んだ時に、「ぴんっ」と小さい音がしてどっかいった。
・シールが貼れない
　なぜか小さい凹凸の上にシールを貼るようになっているので、当然張りが甘くなる。うかつに触ろうものならシールが消し飛んでしまう。
　また、精度が甘いシールが多く、特に局面が多いザクでは張り方にコツがいる。疲れてきて最後は適当だったが、真面目に貼るのはかなり苦労する。

■組みあがった印象
・HGUCに比べるとスマート。特に胴体が小さいので、バランスが悪く見える。近年のガンプラに見られる、足を長くするスマート志向だろう。だが、ザクのような機体にスマートさを求めるのはどうだろうか？　種厨乙と煽りつつ、シールを張って、写真を取ってみると悪くはないが・・・

■RGとして見て良い点
・手がよい。
　HGUCの場合は手のパーツのモールドがイマイチだったり、銃をホールドできなかったりするが、標準添付の手でちゃんと握れるのがよい。そのかわり変なところ（指の第１関節とか）に隙間ができるのは愛嬌。

■RGとして見て悪い点
・細かすぎる
　今回意を決して作ったが、これを完成させられる子供はいるのだろうか。価格を考えると大人向けではあるが・・・
・シールが浮く
　凹凸にはらせようとする割には細かすぎてシールがちゃんと貼れない。あんまり細かいところは素直に筆塗りのほうがいいのではないか。シールを考慮したデザインにするなど一考の余地あり。
・RGはアクション指向？
　動かせることがメインのようなので、全塗装して綺麗に仕上げるのは骨が折れる。かなりガチでやってる人でも無い限り、全塗装なら素直にHGUCで。
・"RG"とつく割には、みえる位置のぶっといゲートが割と多い。
　あんまり太いといくら丁寧にやってもゲート跡が白化してしまう。全塗装ならよいが、RGを全塗装するのは骨が折れるのでゲートはちょっと考えて欲しかった。意外に見える位置のゲートが多い。