NFL ディビジョナルプレーオフ 開始 [スポーツ]
6時半からやるのを知ったので、昨日は早々に寝て目覚ましかけて早起きした。
録画とか再放送見たい人はネタバレなので注意
■セインツvs49ers
開幕、セインツがいきなりT/Oを食らう。この理由は間違いなく屋外で逆光だったからだと思う。第2Qになったら逆にセインツオフェンス大爆発であっという間に逆転。このままセインツがいくかとおもったが、第3Qでまた49ersがしぶとく粘り、第4Qはまさからの乱打戦。残り9秒で49ersが逆転TDを決めるという素晴らしい試合だった。
いや、最後は素晴らしかったが、やはり逆光という要素があったのは正直どうかなと。あと、第1QでRBがヘルメット to ヘルメットで退場になったのもなぁ・・・。こういうときに単にパス失敗か、危険なタックルとして残り2ヤードで1stダウンかでは全然展開が変わったと思う。
それにしても49ersはホームでかつ、ワイルドカードでもないので、元気モリモリでディフェンスのタックルにはすごい威力があった。実際退場者まで出たわけで、ディフェンスのチームである理由もよくわかる。49ersのオフェンスは可もなく不可もなくといった感じだった。最後はよくT/D決めたなとは思うが、セインツのディフェンスがザルだっただけではないかという気もしないでもない。
■ペイトリオッツvsブロンコス
開幕当初は完全にシーソーゲームだなと思った。ブレイディがあっという間にT/D決めたと思ったら、ティーボウもT/D決めて同点。ペイトリオッツはディフェンスがザルなので、殴り合いのいい試合になる。開幕直後はそう思ってました。
ところが、ティーボウがサック、T/Oを決められると、それを抜け目なく点につなげて、第1Qで2T/D差。第2Qでもまったく手を緩めること無く、前半だけで5T/D。鬼ですね。
漫画だったらペイトリオッツが悪役でティーボウ殺しが完全に機能してる状態で、ここから逆転するところだが、後半になってもいいところがまったくなく、ダメ押しまで食らって終了。プレーオフ7T/Dの記録には挑戦するフリさえ見せず、堅実に時間を消費し勝ち切った。
ブロンコスはチームとして若いという気はしていたが、以下の2点は気になった
・ティーボウが走れない時のセーフティバルブが無い
点差が点差なので博打に走ったのかもしれないが、ショートパスがまったく機能していなかった。ブリーズなんかは捕まえようと思ったらTEだったりRBだったりがブロックからレシーバーになってショートパスをつなぐものだが、そういうプレーが1つとしてあったのか。ティーボウが走れるQBだからこそ、そういうプレーが必要なのではなかったか。
・ハーフタイム後に改善された点がない
確かにパント合戦になって後半は点が入らなくなったが、チームとして良くなったかというと・・・。負けはしたが先週のスティーラーズでは前半があまりにgdgdだったのに、ハーフタイム後には常勝軍団らしい試合に切り替わっていた。(最初からそういう試合してれば勝てたんだろうに・・・という試合でもあった。)そういう、ハーフタイムで問題点を改善して勝利に結びつけるという点が無かった。ティーボウタイムはそういう改善によって演出されたのかなとも思っていたが、ペイトリオッツの見せたティーボウ殺しはあまりに完璧すぎたということなんだろうか。
攻撃においてはイーグルスというチームとかぶる。ラインがザルなのだが、QBがなまじ走れるのでプレーオフに進出できた。しかし地力で負けていたので早々に敗退してしまった。翌年、ラインのザルさは改善されず、QBがサック(タックル)を食らいまくり、結果としてQBが怪我、今年は鳴かず飛ばずの年になってしまった。
ブロンコスはイーグルスのような状況になってしまうのか、来年の動向が興味深い。
ペイトリオッツの弱点はRBが貧弱、大型WRがいないことだと思っていたが、RBは二人体制にしてなんとかしのぎ、WRはTEでにやらせることで凌いでいる。ただ、TEがマークされると一気に攻めが機能しなくなるので、守備が強いチームほど、そこはうまく対応してくると思うので、そこらへんが次の試合での見所。
怪我人に悩まされてきたペイトリオッツだが最終週で主力が揃ったらしいので、殴り合いになるどころかしょっぱい試合になる可能性も否定できない。
録画とか再放送見たい人はネタバレなので注意
■セインツvs49ers
開幕、セインツがいきなりT/Oを食らう。この理由は間違いなく屋外で逆光だったからだと思う。第2Qになったら逆にセインツオフェンス大爆発であっという間に逆転。このままセインツがいくかとおもったが、第3Qでまた49ersがしぶとく粘り、第4Qはまさからの乱打戦。残り9秒で49ersが逆転TDを決めるという素晴らしい試合だった。
いや、最後は素晴らしかったが、やはり逆光という要素があったのは正直どうかなと。あと、第1QでRBがヘルメット to ヘルメットで退場になったのもなぁ・・・。こういうときに単にパス失敗か、危険なタックルとして残り2ヤードで1stダウンかでは全然展開が変わったと思う。
それにしても49ersはホームでかつ、ワイルドカードでもないので、元気モリモリでディフェンスのタックルにはすごい威力があった。実際退場者まで出たわけで、ディフェンスのチームである理由もよくわかる。49ersのオフェンスは可もなく不可もなくといった感じだった。最後はよくT/D決めたなとは思うが、セインツのディフェンスがザルだっただけではないかという気もしないでもない。
■ペイトリオッツvsブロンコス
開幕当初は完全にシーソーゲームだなと思った。ブレイディがあっという間にT/D決めたと思ったら、ティーボウもT/D決めて同点。ペイトリオッツはディフェンスがザルなので、殴り合いのいい試合になる。開幕直後はそう思ってました。
ところが、ティーボウがサック、T/Oを決められると、それを抜け目なく点につなげて、第1Qで2T/D差。第2Qでもまったく手を緩めること無く、前半だけで5T/D。鬼ですね。
漫画だったらペイトリオッツが悪役でティーボウ殺しが完全に機能してる状態で、ここから逆転するところだが、後半になってもいいところがまったくなく、ダメ押しまで食らって終了。プレーオフ7T/Dの記録には挑戦するフリさえ見せず、堅実に時間を消費し勝ち切った。
ブロンコスはチームとして若いという気はしていたが、以下の2点は気になった
・ティーボウが走れない時のセーフティバルブが無い
点差が点差なので博打に走ったのかもしれないが、ショートパスがまったく機能していなかった。ブリーズなんかは捕まえようと思ったらTEだったりRBだったりがブロックからレシーバーになってショートパスをつなぐものだが、そういうプレーが1つとしてあったのか。ティーボウが走れるQBだからこそ、そういうプレーが必要なのではなかったか。
・ハーフタイム後に改善された点がない
確かにパント合戦になって後半は点が入らなくなったが、チームとして良くなったかというと・・・。負けはしたが先週のスティーラーズでは前半があまりにgdgdだったのに、ハーフタイム後には常勝軍団らしい試合に切り替わっていた。(最初からそういう試合してれば勝てたんだろうに・・・という試合でもあった。)そういう、ハーフタイムで問題点を改善して勝利に結びつけるという点が無かった。ティーボウタイムはそういう改善によって演出されたのかなとも思っていたが、ペイトリオッツの見せたティーボウ殺しはあまりに完璧すぎたということなんだろうか。
攻撃においてはイーグルスというチームとかぶる。ラインがザルなのだが、QBがなまじ走れるのでプレーオフに進出できた。しかし地力で負けていたので早々に敗退してしまった。翌年、ラインのザルさは改善されず、QBがサック(タックル)を食らいまくり、結果としてQBが怪我、今年は鳴かず飛ばずの年になってしまった。
ブロンコスはイーグルスのような状況になってしまうのか、来年の動向が興味深い。
ペイトリオッツの弱点はRBが貧弱、大型WRがいないことだと思っていたが、RBは二人体制にしてなんとかしのぎ、WRはTEでにやらせることで凌いでいる。ただ、TEがマークされると一気に攻めが機能しなくなるので、守備が強いチームほど、そこはうまく対応してくると思うので、そこらへんが次の試合での見所。
怪我人に悩まされてきたペイトリオッツだが最終週で主力が揃ったらしいので、殴り合いになるどころかしょっぱい試合になる可能性も否定できない。
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