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史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち [本]

前著「史上最強の哲学入門」は板垣イラストで一部で話題だった。
内容はあまり板垣テイストではなかったが、わかりやすい入門書として自分としては高評価だったが、東洋思想皆無だなーってところが不満みたいなことを前にBlogで書いたと思う。

http://woodyring.blog.so-net.ne.jp/2010-04-16

 惜しむらくは西洋哲学体系でとどまっていること。今や日本は西洋哲学にどっぷり浸かっているわけだが、日本においては、中国やインド、チベットといった仏教哲学は切り離せないわけで、それがなかったのが残念だった。

 結論としては哲学はどんな内容だったかなーと知的好奇心がくすぐられ、かつ、バキが好きな人には間違いなくお勧めの一冊。作者には是非、第2部アジア編として、ドラゴンロード編を書いていただきたい。


我ながら驚いた。本当に自分が書いたかどうかすら怪しいw
そして東洋思想版がついに出る。おねだんはちょっと高いが、中学や高校で苦手意識しか持っていない人にはおすすめできると思う。

そもそも学校の教科書とかって人間の考えとか感情が完全にそぎ落とされてるので、何百年も前の人の考えとかを急に結論だけ言われてもよくわからないと思う。そういう間のところを埋めてくれると期待している。


史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち

史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち

  • 作者: 飲茶
  • 出版社/メーカー: マガジン・マガジン
  • 発売日: 2012/03/14
  • メディア: 単行本




史上最強の哲学入門 (SUN MAGAZINE MOOK)

史上最強の哲学入門 (SUN MAGAZINE MOOK)

  • 作者: 飲茶
  • 出版社/メーカー: マガジン・マガジン
  • 発売日: 2010/04/14
  • メディア: ムック


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