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NFL Week1 スティーラーズvsブロンコス [スポーツ]

正直、弟者のジャイアンツはまだチームが出来上がってない感じで開幕戦の割にはいまいちだった。

で、ブロンコスに移籍した兄者の初試合。

兄者は首の怪我で去年はまるまる1年試合に出なかった。
コルツは最下位独走。チームの若返りを狙うチームは兄者を放出。
ブロンコスに移籍した。
怪我明けの名QBが移籍したばかりのチームでどういう試合をするのか、それが最大の見所。

ブロンコスは昨年プレーオフ進出を果たしたチームで、ジェッツに放出したQBティーボウがいたチーム。ティーボウ効果という言葉が出るほど人気が出たのにジェッツへ移籍、しかも控えQB。
自分が試合を見た限りではオフェンスラインが崩れてしまったときに、ティーボウのランプレイがでるので、どうにか勝てるチームだった印象が強い。プレーオフで対戦したペイトリオッツは、走らせないようにブリッツを仕掛けて真綿で首を絞めるような試合運びで勝ってしまった。
昨シーズンはそういうティーボウのランに頼っていたので、兄者が入ったところでチームとして完璧な試合運びができるのか、それが見所だった。

結果から言うと兄者完全復活。
まず体力面は文句なし。1年休んだ変わりに体力づくりはきちんとやっていたと見え、自らランプレイで1stダウンを奪う。
長いドライブもオーディブル、ランを混ぜながら決める。穴ができそうになったら兄者が支持していたとはいえ、そもそもオフェンスラインがしっかりしていた。

試合は最後まで乱打戦だった。兄者がTDを決めれば、ロスリスバーガーもTDを決める。
兄者がポラマルの動きに応じて度々オーディブルで作戦を変更しTDを決めれば、ロスリスバーガーは完璧なオフェンスラインから、投げ下ろしのパスをバンバン決める。

ゲームが動いたのは第4Q、スティーラーズの1stダウンさせなかったところからゲームが動き出した。
残り8分、兄者がランプレイとタイムアウトを使いながらじわりじわりと時間を使いながらロングドライブを決める。
ここでTDをとることで6点差。FGでは負けない状況を作り出す。
こうやって追い詰められてくるとロスリスバーガーは難しいパスに固執してしまう癖がでる。狙いすましたインターセプトTDが炸裂して試合は終了した。

兄者がこれほど新しいチームで完璧な攻撃を見せるとは・・・
オーディブルにしろ普通のプレーにしろいくら名QBとはいえ移籍したばかりのチームでこれほどのパフォーマンスを見せるとは夢にも思わなかった。それぐらい完璧な試合運びだった。

パス200ヤードを越え、Rating 129

指示を出す時の兄者は時々指示というよりは、気合をいれるように大声で叫んでいるときがあり、気力も充実しているように思えた。
また、スティーラーズも負けたとはいえ常勝軍団らしい試合だった。開幕戦だけあってみんなパフォーマンスが良かった。だからロスリスバーガーも長いドライブを決めてたし、最後までわからなかったと思う。兄者がポラマルに仕事をさせなかったことが一番の勝因ではなかろうか。

当たりの激しいNFLで兄者が1年もつのかが今シーズンの楽しみになった。

つまらない試合だったらさっさと寝ようと思ったが、あまりにも感動したので寝ずにBlogを更新してしまった。
週末にまた見なおそうと思うw

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