[NFL] バイキングスのここがいい [スポーツ]
前回のエントリでさらっとネタバレをしてしまった(BS的に)。
だが私は謝らない(読んでる人もいないし)
最終週でまさかのバイキングスがパッカーズに勝ってプレーオフというバイキングスファンにしたら超盛り上がってることだろうが、そういうBlogを見つけられないのが日本の悲しさw
ちなみに去年の成績で考えると、バイキングスはプレーオフなんてとても出れない状況、一方パッカーズは一昨年王者なので、普通に考えたらパッカーズの一方的な試合展開になるので、最終週でこんな消化試合やられてもという感じだったが、最終戦はそういう感じは全くなかった。
■RB エイドリアン・ピーターソン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%B3
約185.4cm 98.4kg
いつもおもうが、NFLの選手は体重が異常w
存在が反則だろうというぐらい、速い、強い、うまいと三拍子そろっている。
・速い
一人目のタックルがかなりスカされることが多い。また、カットが素晴らしく、追いつこうとするとカットでかわされる。
・うまい
タックルを片手でいなすのがうまい。これで二人目のタックルをかわす。というか手が長くて力強い。
・強い
手が届いただけの半端なタックルは無視して走り続ける強靭さ。
どれかがある選手は何人もいるが、全部揃ってる選手は少ない。それがラン2000ヤードの記録につながっている。バイキングスのオフェンスはピーターソンがキーになっている。
・オフェンスへの影響
普通のRBだと思っていると上記のように二人ぐらいかわしてゲインしてしまうので、どうしてもピーターソンシフトになるが、そうすると他の選択肢、パスが生きてくる。ここで、QBが茶目っ気を出して俺のパスで決めたいなんて思ったらオフェンスは成り立たない。良くも悪くもピーターソン次第。
そして地味に勝率を押し上げているのがキッカー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A5
50ヤード超を最終戦でも決めてNFL記録の10本を決めた。NFLでは決めて当然のポジションなので、出番は蹴るときの数秒だけなのに、プレッシャーが非常に強い。対戦相手のパッカーズのキッカーはスランプで30ヤードぐらいのやつを決めたときはみんながほっとしたぐらいかわいそうなポジションでもある。
最終週では、1本目に決めた50ヤード超のフィールドゴールの3点差が生きてバイキングスが勝利した。
キックを見てみると迷いがなく、60ヤードも決められそうな安定感を感じる。
■パッカーズ戦
実際の試合内容は本当に一進一退だった。パッカーズのパスオフェンスは劣勢を跳ね返していて文句なし。一番のターニングポイントは第4Q、バイキングスのオフェンスで3rdダウンのくだらない反則(WRとCBの小競り合い)でバイキングスが1stダウンをとったことにある。その後のTDパスが決まった。TOと紙一重ではあったが、ここでTDかFGかで勝敗が決まったと思う。いくらストレスが溜まっているとはいえ、ディフェンスが試合に勝つかどうか関係ない小競り合いをしてしまうというのが、負けてもプレーオフ進出という気の緩みであろう。
しかし、最後の最後までピーターソンだった。34-34で残り30秒、50ヤードからピーターソンの20ヤードランが飛び出し、FGでバイキングスの勝利。NFL記録まで9ヤードだったというから本当にすごい選手である。
なんで、今回のプレーオフではバイキングスも応援したい。
ちなみに、プレーオフもまたパッカーズ戦だったりするが、第1Qでほとんど流れが決まってしまうのではないかと予想している。
だが私は謝らない(読んでる人もいないし)
最終週でまさかのバイキングスがパッカーズに勝ってプレーオフというバイキングスファンにしたら超盛り上がってることだろうが、そういうBlogを見つけられないのが日本の悲しさw
ちなみに去年の成績で考えると、バイキングスはプレーオフなんてとても出れない状況、一方パッカーズは一昨年王者なので、普通に考えたらパッカーズの一方的な試合展開になるので、最終週でこんな消化試合やられてもという感じだったが、最終戦はそういう感じは全くなかった。
■RB エイドリアン・ピーターソン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%B3
約185.4cm 98.4kg
いつもおもうが、NFLの選手は体重が異常w
存在が反則だろうというぐらい、速い、強い、うまいと三拍子そろっている。
・速い
一人目のタックルがかなりスカされることが多い。また、カットが素晴らしく、追いつこうとするとカットでかわされる。
・うまい
タックルを片手でいなすのがうまい。これで二人目のタックルをかわす。というか手が長くて力強い。
・強い
手が届いただけの半端なタックルは無視して走り続ける強靭さ。
どれかがある選手は何人もいるが、全部揃ってる選手は少ない。それがラン2000ヤードの記録につながっている。バイキングスのオフェンスはピーターソンがキーになっている。
・オフェンスへの影響
普通のRBだと思っていると上記のように二人ぐらいかわしてゲインしてしまうので、どうしてもピーターソンシフトになるが、そうすると他の選択肢、パスが生きてくる。ここで、QBが茶目っ気を出して俺のパスで決めたいなんて思ったらオフェンスは成り立たない。良くも悪くもピーターソン次第。
そして地味に勝率を押し上げているのがキッカー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A5
50ヤード超を最終戦でも決めてNFL記録の10本を決めた。NFLでは決めて当然のポジションなので、出番は蹴るときの数秒だけなのに、プレッシャーが非常に強い。対戦相手のパッカーズのキッカーはスランプで30ヤードぐらいのやつを決めたときはみんながほっとしたぐらいかわいそうなポジションでもある。
最終週では、1本目に決めた50ヤード超のフィールドゴールの3点差が生きてバイキングスが勝利した。
キックを見てみると迷いがなく、60ヤードも決められそうな安定感を感じる。
■パッカーズ戦
実際の試合内容は本当に一進一退だった。パッカーズのパスオフェンスは劣勢を跳ね返していて文句なし。一番のターニングポイントは第4Q、バイキングスのオフェンスで3rdダウンのくだらない反則(WRとCBの小競り合い)でバイキングスが1stダウンをとったことにある。その後のTDパスが決まった。TOと紙一重ではあったが、ここでTDかFGかで勝敗が決まったと思う。いくらストレスが溜まっているとはいえ、ディフェンスが試合に勝つかどうか関係ない小競り合いをしてしまうというのが、負けてもプレーオフ進出という気の緩みであろう。
しかし、最後の最後までピーターソンだった。34-34で残り30秒、50ヤードからピーターソンの20ヤードランが飛び出し、FGでバイキングスの勝利。NFL記録まで9ヤードだったというから本当にすごい選手である。
なんで、今回のプレーオフではバイキングスも応援したい。
ちなみに、プレーオフもまたパッカーズ戦だったりするが、第1Qでほとんど流れが決まってしまうのではないかと予想している。
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