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Karajan | Beethoven SACD BOX [オーディオ]

久々にオーディオネタで更新


Symphonies (Bonus CD) (Hybr) (Ms)

Symphonies (Bonus CD) (Hybr) (Ms)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Deutsche Grammophon
  • 発売日: 2003/11/14
  • メディア: CD



Beethovenの交響曲1~9まで全部入りで6600円だったので購入。
SACDでこの値段なら超安いだろうと思ったが罠であった。

単にアナログをSACD化しただけだったので、音声がステレオでさらにS/N比が悪い。
なんか乗れないなぁと思ってパッケージ確認してわかった。

まったく未知のものを買うときはSA-CD.netでマルチchかどうか、できればDSDレコーディングされているか確認してから買うようにしているのだが、この時ばかりは値段とカラヤンBeethovenBOXという謳い文句に釣られてついポチってしまった。

カラヤンのBeethovenの演奏そのものは一般人が馴染みのある演奏なのだが、やはりマスタリングがイマイチだと乗れないなぁと。

あと、うちの設備がマルチ前提のAVアンプで5.1chなのもあって、ウーファーが効かないと低音が甘い。なんか低音足りねぇとか思ってたがそもそも動いてなかった。

以前も書いたが、SACDを買うような人は奇特ではあるが、媒体自体も手放しで喜べるものがあまりないというので、ますますお勧めしがたい。再生自体はSACD対応のBDプレイヤーはパイオニアかソニーで1万ぐらいであるので、AVアンプのマルチ環境ある人だったら音楽でも比較的満足な環境が作れるのに、肝心のソースが少ないのでやはり意味が無い。

そうこうしている内にDSDーDACが1万ちょいまで下がってきてるし、オンラインでDSDが買えるようになっているので器としてのSACDはもはや利便性が悪いだけになってしまう。唯一の売りのマルチchはろくにソースが無いという有り様なので、時代はDSDにシフトしていくだろう。

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