モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン・イン・かわさき 2014 [オーディオ]
知人が目ざとく見つけてきたので行ってきた。
川崎市では市のバックアップでこの時期にジャズをよくやっているらしい。
今年はミューザ川崎シンフォニーホール。
去年だか一昨年いったときは公民館でぼろかったが、
ミューザ川崎シンフォニーホールは駅前かつ、新しいホールで大変良かった。
前回がS席でスピーカーの前で音がでかすぎたのもあって、
今年はA席の二階席だったが、音量的には文句なかった。
ただ、演奏というか、音量のバランス、多分マイクのバランスが悪かった。
ビッグバンドの良さがミキシングで生きてこなかった。
最初から最後までちゃんと聞こえてたのはドラムぐらいで、他の楽器の音量が低い。
また声楽も混ぜての演奏だったが、明らかにマイク音量が低く、歌詞が聞き取りにくい。
こういうもんだと言われればそれまでだが、昨今のメインボーカル上げまくりの
JPOPに慣れている若者が行ってみた時に「イマイチだな」なんて思われるのではないか。
そもそも客層がかなり高齢でおっさんの自分でも若いと思うぐらいだったし・・・
バンマスと思われるメインのサックスの人はさすがだったが、
他のメンバーはソロでやるにはイマイチだった。
昼の2時からの演奏のせいだろうか。夜にならないと力が出ないみたいな。
もしくは時差ボケ。
曲目自体はビッグバンドらしくそんなにアップテンポではない比較的軽めの曲で
家で聞くBGMにはこういうのが欲しいななんて思った。
保有ジャズリスト
奏者とかよく知らないで買ったが、DSDレコーディングでマルチチャンネルだったので購入。
我が家のシステムだと演奏ではなくマスタリング的に、ちょっとソロが主張しすぎであまりマルチっぽくない。
レコーディングライブとしてレコーディングしたものらしいので、しょうがないかもしれない。
軽いノリで聞けるし、マスタリング的に低音がほどよいのでジャズっぽい。
BGMとして最適といいたいところだが、軽すぎるので気合が抜ける。
あと、マルチ度は皆無。
好き嫌いはともかく、リファレンス的に1枚は持ってて欲しい( ー`дー´)キリッ
SACDのジャズとしてはこのレベルを期待したい。
難点はしんみりしてしまうこと。
アマゾンでジャズで低価格となると、まず上記のCome away with meかこの人のが出てくる。
悪くないが、マターリ傾向。テンション上げるほうには向かない。
ジャズじゃないが、カミロなので。
が、残念ながらSACDとしては物足りない。CDだと思って聞けば別にいいんだが。
こっちは間違いなくSACDマスタリング。サラウンド感もあり満足度が高い。
ただ、ワインとか飲みながら聞くような感じなので、テンションを上げるというのにはあまり向かない。
あと最近は肝臓の機能が落ちたのか、二日酔いがひどいので酒もほとんど飲まない。
BIG BAND のSACDは本当に少ないが、BIGBANDと銘打っていて、SACDっぽい。
若干おとなしいマスタリングなのが惜しい。
いかにもって感じでサックスメインのジャズ。
脂っこいのはちょっと、というテンションときには全く向かないが、
逆にテンションが妙に高いときには丁度よい。
ちょっと前に聞いた時はあまり合わないと思ったが、今聞いてみると良い。
部屋のレイアウト変えた影響だろうか。
Roseanna Vitroという人のジャズらしい。
タイトルのトロピカルポストカードとあるように軽い感じの陽気さのある曲が多いので、これもBGMによい。
ほどよくテンションがあがるような曲が多いので、テンションがどうしても上がりそうもない時はこの曲のほうがよい。
マスタリングはドストライク。どのSACDもジャズはこういうマスタリングだと嬉しいのだが・・・
川崎市では市のバックアップでこの時期にジャズをよくやっているらしい。
今年はミューザ川崎シンフォニーホール。
去年だか一昨年いったときは公民館でぼろかったが、
ミューザ川崎シンフォニーホールは駅前かつ、新しいホールで大変良かった。
前回がS席でスピーカーの前で音がでかすぎたのもあって、
今年はA席の二階席だったが、音量的には文句なかった。
ただ、演奏というか、音量のバランス、多分マイクのバランスが悪かった。
ビッグバンドの良さがミキシングで生きてこなかった。
最初から最後までちゃんと聞こえてたのはドラムぐらいで、他の楽器の音量が低い。
また声楽も混ぜての演奏だったが、明らかにマイク音量が低く、歌詞が聞き取りにくい。
こういうもんだと言われればそれまでだが、昨今のメインボーカル上げまくりの
JPOPに慣れている若者が行ってみた時に「イマイチだな」なんて思われるのではないか。
そもそも客層がかなり高齢でおっさんの自分でも若いと思うぐらいだったし・・・
バンマスと思われるメインのサックスの人はさすがだったが、
他のメンバーはソロでやるにはイマイチだった。
昼の2時からの演奏のせいだろうか。夜にならないと力が出ないみたいな。
もしくは時差ボケ。
曲目自体はビッグバンドらしくそんなにアップテンポではない比較的軽めの曲で
家で聞くBGMにはこういうのが欲しいななんて思った。
保有ジャズリスト
奏者とかよく知らないで買ったが、DSDレコーディングでマルチチャンネルだったので購入。
我が家のシステムだと演奏ではなくマスタリング的に、ちょっとソロが主張しすぎであまりマルチっぽくない。
レコーディングライブとしてレコーディングしたものらしいので、しょうがないかもしれない。
軽いノリで聞けるし、マスタリング的に低音がほどよいのでジャズっぽい。
BGMとして最適といいたいところだが、軽すぎるので気合が抜ける。
あと、マルチ度は皆無。
好き嫌いはともかく、リファレンス的に1枚は持ってて欲しい( ー`дー´)キリッ
SACDのジャズとしてはこのレベルを期待したい。
難点はしんみりしてしまうこと。
アマゾンでジャズで低価格となると、まず上記のCome away with meかこの人のが出てくる。
悪くないが、マターリ傾向。テンション上げるほうには向かない。
ジャズじゃないが、カミロなので。
が、残念ながらSACDとしては物足りない。CDだと思って聞けば別にいいんだが。
こっちは間違いなくSACDマスタリング。サラウンド感もあり満足度が高い。
ただ、ワインとか飲みながら聞くような感じなので、テンションを上げるというのにはあまり向かない。
あと最近は肝臓の機能が落ちたのか、二日酔いがひどいので酒もほとんど飲まない。
Word of Mouth Revisited (Hybr)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Heads Up
- 発売日: 2003/08/26
- メディア: CD
BIG BAND のSACDは本当に少ないが、BIGBANDと銘打っていて、SACDっぽい。
若干おとなしいマスタリングなのが惜しい。
いかにもって感じでサックスメインのジャズ。
脂っこいのはちょっと、というテンションときには全く向かないが、
逆にテンションが妙に高いときには丁度よい。
ちょっと前に聞いた時はあまり合わないと思ったが、今聞いてみると良い。
部屋のレイアウト変えた影響だろうか。
Roseanna Vitroという人のジャズらしい。
タイトルのトロピカルポストカードとあるように軽い感じの陽気さのある曲が多いので、これもBGMによい。
ほどよくテンションがあがるような曲が多いので、テンションがどうしても上がりそうもない時はこの曲のほうがよい。
マスタリングはドストライク。どのSACDもジャズはこういうマスタリングだと嬉しいのだが・・・
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