NanohaMini 0.2.1.1で時間制限なし検討が動かない [将棋]
diff --git a/src/search.cpp b/src/search.cpp index f14b856..be20a3a 100644 --- a/src/search.cpp +++ b/src/search.cpp @@ -2397,7 +2397,7 @@ split_point_start: // At split points actual search starts from here || stillAtFirstMove; #if defined(NANOHA) - if (!Limits.maxDepth) { + if (!Limits.maxDepth && !Limits.infinite) { if (( noMoreTime && (!Limits.maxTime || t >= Limits.maxTime)) || (Limits.maxNodes && pos.nodes_searched() >= Limits.maxNodes))
上記のように修正しないと
検討モード時に送られてくる「go infinite」フラグを見ていないので常に3秒ぐらいで打ち切ってしまう
そもそもなんで独自制御にしてるのか不思議に思っていたが
作者のかずさんによると「持ち時間+秒読み」対応らしい。
そういや、byoyomiってUSI独自仕様だったなと思いだした。
http://www.geocities.jp/shogidokoro/usi.html
byoyomiこれはUSIの原案にはありませんが、将棋特有の秒読みに対応するために追加しました。単位はミリ秒です。先手と後手で秒読みの時間が違うということは想定していないので、どちらにも共通の値となります。 btime, wtime, byoyomiを使って、残り時間と秒読み時間を指定することができます。先手の残り時間が60秒、後手の残り時間が50秒、秒読みが10秒であれば、 go btime 60000 wtime 50000 byoyomi 10000 というようになります。
StockfishのTimeMgrは時間に2種類あると思っていないので、ここらへんも改良ポイントにはなりそう。
コメント 0