SSブログ

タダで作るWindowsドライバ開発環境 [ドライバ開発]

VisualStudio 2008 Express Edition
http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/express/

WDK 6001
http://www.microsoft.com/japan/whdc/devtools/wdk/WDKpkg.mspx
WDKのドキュメント
http://www.microsoft.com/japan/whdc/DevTools/WDK/WDKdocs.mspx#

ddkbuild.cmd 7.2 Final
http://www.osronline.com/article.cfm?name=ddkbuild_v72.zip&id=43

プロジェクトのコンパイル方法
(1)WDKとドキュメントをインストールする(C:\WinDDK\6001.18001)
(1.1)環境変数WLHBASEにC:\WinDDK\6001.18001を設定する
(2)DDKBUILDを適当な場所c:\winddkなどにコピーしておく
(3)VisualStudioでメイクファイルプロジェクトを作成する
(3.1)引数にc:\winddk\ddkbuild [対象OS] chk [プロジェクトのフルパス] -ceZ -PREFASTと指定する
(3.2)リリースモードのほうはchkの代わりにfreを指定する
以上

その他
・プロジェクトのカレントパス"."を設定してもうまく動いてくれない:-(
・ddkbuildのオプションの詳細は単独でddkbuildを実行すれば教えてくれる。
・sourcesにプログラムデータベースを作るように指定しておくと関数ジャンプができる。
・普通のビルドには-ceZをつけないでおくと、変更したファイルだけのビルドになり、デバッグチームと平行して開発している場合には有効では在るが、VisualStudioほど賢くないので注意が必要。
・-PREFASTはつけておくと、typoを防げる可能性があがるのでつけておいたほうがよい。


おまけ
TortoiseHg
http://sourceforge.net/projects/tortoisehg/
MercurialをWindowsで使えるようにするパッケージ
分散リポジトリを使えるようになるが、まだ概念がよくわかってないので
わかったらまたまとめる。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。