SSブログ

映画 スタートレック 感想 [映画]


スター・トレック スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]

スター・トレック スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
  • メディア: Blu-ray



最初は劇場で見るつもりだったが、知り合いと一緒にいく都合上リベンジを優先し、そのまま機会を逸してしまい、さらにいつものパターンで、買ったはいいが積んでいたのを視聴した。
感想はスゴくよかった。
映像はディティールが細かく、80年代のスタートレックを現代のCGで作ったらこうなるのかと感動した。
実際、近年のSF海外ドラマも結構がんばっているが、クオリティという点ではやはり映画は数段上だった。
ストーリーもスタートレックをあまり知らない人にも楽しめるようにしたと監督は言っていたが、わかっている人にも楽しめる要素がちりばめられていて非常に良かった。さっそくそのネタを会社で使ったら一人だけ爆笑してくれた。
BDで買って満足の一本だった。DVD見てないのでどの程度いいかはわからないが・・・
正直JJエイブラムスは受けるネタを盛り込むが知りきれトンボ的なことをする監督だと思っていたので予想外によかった。2も出るらしいので是非期待したい。

また、この勢いでX-MENのBDもぽちっておいた。

以下、気になった点。

ロミュランが悪者にされていたが、あまりロミュランっぽくない。
ロミュランらしくないという点で、戦艦もわからなかった。
ロミュランの戦艦は小型ブラックホールからエネルギーを取り出して動いているとの話だったが、今回は小型ブラックホールの生成にまで踏み込んでいた。(ほかのシリーズで既出?)
ブラックホールで時間を逆行という話になっていた。さすがに21世紀でこの設定はどうかと思うが、そうでもしないと進化したボーグ並みの科学力をロミュランが持っていなくてはなくなり、とても勝てる相手ではなくなってしまうだろう。
レナードニモイがかなり老けていた。ナレーションもちょっと老けた感じ。
時間旅行によってカークは似ているが別の境遇ということになっていて、既存のファンを怒らせない作りになっていた。
黒人女性仕官がいるが、もともと1960年代のドラマでは以下のような記述があるぐらい重要な役なので、ちょっと軽いかなというイメージはうけた。

メインキャラクターには、アメリカ人、アフリカ民族、スコットランド人、ロシア人、アジア人など各民族を配することで、差別のなくなった時代を描いている。中でも、アフリカのバンツー族出身という設定のウフーラを演じたニシェル・ニコルズは、未だ黒人に対する差別意識が強く残る中、黒人の、しかも女性達に大きな希望を与えたといわれている。ハリウッドスターで、本作シリーズの続編にも出演しているウーピー・ゴールドバーグは、彼女に影響され、女優の道を歩み出したという。


まあ、とにかくよかった。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

SSDとTrimについてPSPのガンダムのあれ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。