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NFLあれこれ [スポーツ]

・Week 7 ペイトリオッツvsチャージャーズ
 前半チャージャーズがダラダラしていた試合だったが、後半になって火がついた。
 ペイトリオッツは相変わらず攻めがイマイチ。ラインがしっかりしているが、レシーバーが今ひとつ。WRのモスが抜けたのは大きい気もする。よく勝てているなという印象。野球で言えば2009年の野村楽天的。あとベリチックヘッドコーチのチャレンジ精度が低かったw
 チャージャーズは攻めは確かに破壊力があるのだが、精神面がイマイチ。ホームなのにイマイチ集中できていなかったのが2勝しかできていない理由だろう。
 あと審判が微妙だった。ジャッジ(ジェスチャー)をすぐに出さないので周りの人、視聴者が理解出来ない。こんなレフェリングの悪いNFLは久々。見ていれば誰でもわかるのがNFLのいいところなので改善して欲しい。
 まっとうに戦ってたらチャージャーズが圧勝しただろうが、反則、ターンオーバーで自滅した試合だった。

・45ヤードのFGが決まれば同点で延長戦になる予定。だがキッカーはこういうシチュエーションでは過去成功率0%(笑)
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・そして・・・ここぞというときに反則(フォルススタートで5ヤード脱退、イエローフラッグと審判が手を降っているのが試合中断の合図)
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・戦犯は座ってる人の左側で、「俺が止めているうちに早く行くんだ」とやってるひと。他の人は「やっちまったな・・・」と思っているはず。スナップする(ボールを持っている)人は微動だにしないw
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・悲しみのポール直撃
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・でもよく見るとディフェンスの猛ダッシュが来ていたディフェンスが頑張ったとも言える。
 若林くんばりの横っ飛びでボールを正面に飛ばさせないようにしている。(背番号62番の下のピンクがグローブ)。数センチ左だったら指に当たっていたと思われるので、逆に入っていたらヒーローだった。
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・NFL用語、スペシャルチーム
 その名の通り、特殊なチーム編成。
 通常オフェンスやディフェンスの場合、筋肉ムキムキのラインと呼ばれる前衛3,4人。その少し後ろのカバー、4,5人、パスを受けるまたは阻止する人が3,4人。オフェンス(攻め)なら足の早いラン要員1名とパスを投げるQB(クォーターバック)など、チーム事情や戦略によって多少の差異はあるが、基本的にこのような構成になる。
 ところが、キッキング、つまりパントやFGのときは上記のような編成は最適ではない。ラインがそもそも形成されないのである程度足が早くないと役に立たない。QBはパスが仕事なので、パントリターンでは当然いらない子になる。
 そこで相手の妨害をかわしつつ走ってボールを運ぶことに特化するチーム編成になるのでキッキング時のチーム編成をスペシャルチームと呼ぶ。上記のキックするときのチーム編成もそう。スペシャルチームの集中力が低いと勝てる試合も勝てない。

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