NFL [スポーツ]
劇的な終わり方に興奮して寝付けないので夜中に更新
■ペイトリオッツvsコルツ
勝ち組と負け組が別れてきている中盤。勝ち組同士の対決。
ペイトリオッツは同地区のジェッツが勝っているので負けられない試合。毎試合負けられないけど。
・解説が河口さんなので安心して見れる回だった。
声がもろに体育会系なのだが、どのプレーヤーがどういうプレーをすべきだったかなどを的確に解説してくれるので非常にわかりやすい。
あとNFLはいろんなStatsがあるのでカットインが多いのだが、そういうのも漏らさず解説してくれるのがよい。たまにガン無視してる人がいるのだが、多分英語が堪能ではないのだろう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B3%E5%8F%A3%E6%AD%A3%E5%8F%B2
かなりワイルドな人だったw
・いきなりマニングがインターセプトをやってしまい、第1Qはペイトリオッツペース。
・双方攻めが機能していて、最後まで気の抜けない展開
・何週か前にピックアップしたWoodyことWoodheadが見事なTDランを決める。初登場したときは腰の粘りはあるが、カットバックができるようなキャラには思えなかった。
・というかペイトリオッツの選手全員が、1ヤードを搾り出すプレーをしていたことに驚愕。これが河口さんの言う教育が行き届いている証拠ではないだろうか。
・が第4Qになってモメンタムさんが一気にコルツに見方し始める。
・白熱してきたのかペイトリオッツのディフェンスが手が出てしまいアンネセサリーラフネス(15ヤード脱退)しマニングが着実にドライブを決めてくる。
・第4Qにブレイディが3rdダウン失敗しパント。ここ一番で無理にでもパスで通してやるという気迫があまりなかったのと、コルツのディフェンスがここにきてランに対応したのがでかい。
・正直昨年の再現だなと思っていたが、残り10秒でまさかのインターセプト。モメンタム的にはTDという状況だったが、ポジションをミスしたと思われるセーフティがジャンピングキャッチw
・最後のプレーはレシーバーがディフェンスを抜いていた状況なので、ディフェンスが二人しかいないとマニングは直感的に思ったのではないか。
・最初のインターセプトも最後のインターセプトも普通の良いQBなら捨てていくところなので、マニングだからこそ起きたインターセプトであったとも言える。
今日のキーワードはラインバッカーとセーフティ
・ラインバッカー
一番前の3人もしくは4人の後の3人もしくは4人、4-3が基本だが、3-4で構成しているジェッツのようなチームもある。
相手のプレイコール(戦略)に合わせて動きを変えるので戦略の要。ラインが力負けしていればそれを支え、パスだとわかりきっていればショートパスをカバーするので、実はラインバッカーの瞬間的な判断がプレーをわけていることが多い。
ラインが力負けすると、ラインバッカーがサポートに入るため必然的にショートパスが通りやすくなる。わずか1,2分で簡単にドライブが決まってしまう場合の典型例のひとつ。
QBの視点だと、まずは相手のラインバッカーをいかに幻惑するかが重要で、フェイクを入れてランと見せかけてパス、パスとみせかけてランと常に何かしらのフェイクを入れて相手が組織として機能しないように工夫する。
・セーフティ(ポジション)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1131310491
知恵袋に結構NFLのやつがあって驚く。
1stダウンは取られてもタッチダウンを許さないためにいるパスディフェンスの選手。一番後ろにいて、抜けてきたレシーバーにタックルをする。のが基本だが、たまにインターセプトができそうなら前に出てくる。そこで後ろに逸らしてしまうと確実にTDが決まってしまうので(一番後ろの選手が前に出たらディフェンスがだれもいない)ディフェンス側のギャンブルになる。
当然ギャンブルなので序盤にはやらないプレーで、終盤で負けている場合にセーフティがギャンブルを仕掛けて見事に負けるパターンが多い。
逆にこういうところでちゃんと行くべきところを引くべきところを見極められる人が名プレイヤーである。
なので、解説の川口さんがセーフティにインタビューして欲しいといっていたのは、明らかにセーフティの場所ではなかった場所にいたがためにインターセプトを決めたから
どこらへんがありえなかったか解説。
白いほうがコルツ。18番がQBのマニング。
マッチアップ(マンツーマン)している手前側と違い、左右にひとりずついるのがセーフティ。これはマニングがボールを持っている段階だが、なぜか右側のセーフティが前がかりになっているのがわかる。マニングもこれをみて後ろに抜ける可能性を考慮しているはず。
マニングが投げた瞬間
左側は、コルツのレシーバーに対して1対1でディフェンスしつつもセーフティがいるのでビッグドライブにはなりにくい。
一方で、右側の選手は前がかりの上に足が止まっていて、コルツの選手が縦に上がっていてスピードが乗っている状態。一番右のコルツのレシーバーのセーフティになっていないので、これで抜かれていたら大目玉ではなかろうかw
が、運良くインターセプト。もしこの場所で正しくインターセプトしたのなら、画面で言えば下から上がってきてキャッチしていないとおかしい。この画像のように後方にジャンプしてキャッチしてる状況がミスではないだろうか。本当にこれで届いていなかったら戦犯である。
ちなみにパントキャッチなどでリターナーがゲインが見込めない場合にプレーをやめて、規定のライン(20ヤード)からプレーをすることがあるが、それもセーフティという。
■ペイトリオッツvsコルツ
勝ち組と負け組が別れてきている中盤。勝ち組同士の対決。
ペイトリオッツは同地区のジェッツが勝っているので負けられない試合。毎試合負けられないけど。
・解説が河口さんなので安心して見れる回だった。
声がもろに体育会系なのだが、どのプレーヤーがどういうプレーをすべきだったかなどを的確に解説してくれるので非常にわかりやすい。
あとNFLはいろんなStatsがあるのでカットインが多いのだが、そういうのも漏らさず解説してくれるのがよい。たまにガン無視してる人がいるのだが、多分英語が堪能ではないのだろう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B3%E5%8F%A3%E6%AD%A3%E5%8F%B2
かなりワイルドな人だったw
・いきなりマニングがインターセプトをやってしまい、第1Qはペイトリオッツペース。
・双方攻めが機能していて、最後まで気の抜けない展開
・何週か前にピックアップしたWoodyことWoodheadが見事なTDランを決める。初登場したときは腰の粘りはあるが、カットバックができるようなキャラには思えなかった。
・というかペイトリオッツの選手全員が、1ヤードを搾り出すプレーをしていたことに驚愕。これが河口さんの言う教育が行き届いている証拠ではないだろうか。
・が第4Qになってモメンタムさんが一気にコルツに見方し始める。
・白熱してきたのかペイトリオッツのディフェンスが手が出てしまいアンネセサリーラフネス(15ヤード脱退)しマニングが着実にドライブを決めてくる。
・第4Qにブレイディが3rdダウン失敗しパント。ここ一番で無理にでもパスで通してやるという気迫があまりなかったのと、コルツのディフェンスがここにきてランに対応したのがでかい。
・正直昨年の再現だなと思っていたが、残り10秒でまさかのインターセプト。モメンタム的にはTDという状況だったが、ポジションをミスしたと思われるセーフティがジャンピングキャッチw
・最後のプレーはレシーバーがディフェンスを抜いていた状況なので、ディフェンスが二人しかいないとマニングは直感的に思ったのではないか。
・最初のインターセプトも最後のインターセプトも普通の良いQBなら捨てていくところなので、マニングだからこそ起きたインターセプトであったとも言える。
今日のキーワードはラインバッカーとセーフティ
・ラインバッカー
一番前の3人もしくは4人の後の3人もしくは4人、4-3が基本だが、3-4で構成しているジェッツのようなチームもある。
相手のプレイコール(戦略)に合わせて動きを変えるので戦略の要。ラインが力負けしていればそれを支え、パスだとわかりきっていればショートパスをカバーするので、実はラインバッカーの瞬間的な判断がプレーをわけていることが多い。
ラインが力負けすると、ラインバッカーがサポートに入るため必然的にショートパスが通りやすくなる。わずか1,2分で簡単にドライブが決まってしまう場合の典型例のひとつ。
QBの視点だと、まずは相手のラインバッカーをいかに幻惑するかが重要で、フェイクを入れてランと見せかけてパス、パスとみせかけてランと常に何かしらのフェイクを入れて相手が組織として機能しないように工夫する。
・セーフティ(ポジション)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1131310491
知恵袋に結構NFLのやつがあって驚く。
1stダウンは取られてもタッチダウンを許さないためにいるパスディフェンスの選手。一番後ろにいて、抜けてきたレシーバーにタックルをする。のが基本だが、たまにインターセプトができそうなら前に出てくる。そこで後ろに逸らしてしまうと確実にTDが決まってしまうので(一番後ろの選手が前に出たらディフェンスがだれもいない)ディフェンス側のギャンブルになる。
当然ギャンブルなので序盤にはやらないプレーで、終盤で負けている場合にセーフティがギャンブルを仕掛けて見事に負けるパターンが多い。
逆にこういうところでちゃんと行くべきところを引くべきところを見極められる人が名プレイヤーである。
なので、解説の川口さんがセーフティにインタビューして欲しいといっていたのは、明らかにセーフティの場所ではなかった場所にいたがためにインターセプトを決めたから
どこらへんがありえなかったか解説。
白いほうがコルツ。18番がQBのマニング。
マッチアップ(マンツーマン)している手前側と違い、左右にひとりずついるのがセーフティ。これはマニングがボールを持っている段階だが、なぜか右側のセーフティが前がかりになっているのがわかる。マニングもこれをみて後ろに抜ける可能性を考慮しているはず。
マニングが投げた瞬間
左側は、コルツのレシーバーに対して1対1でディフェンスしつつもセーフティがいるのでビッグドライブにはなりにくい。
一方で、右側の選手は前がかりの上に足が止まっていて、コルツの選手が縦に上がっていてスピードが乗っている状態。一番右のコルツのレシーバーのセーフティになっていないので、これで抜かれていたら大目玉ではなかろうかw
が、運良くインターセプト。もしこの場所で正しくインターセプトしたのなら、画面で言えば下から上がってきてキャッチしていないとおかしい。この画像のように後方にジャンプしてキャッチしてる状況がミスではないだろうか。本当にこれで届いていなかったら戦犯である。
ちなみにパントキャッチなどでリターナーがゲインが見込めない場合にプレーをやめて、規定のライン(20ヤード)からプレーをすることがあるが、それもセーフティという。
コメント 0